2016/06/200 Shares

ドメインを海外レジストラ「namecheap」に移管する方法(ドメイントランスファー)


独自ドメインを使うには、「レジストラ」と呼ばれる業者を経由してドメインを取得する必要があります。

レジストラというのは例えば「お名前.com」「ムームードメイン」「バリュードメイン」などです。皆さん聞いたことがあると思います。

レジストラによって当然、取り扱うドメインの種類や金額も違います。そしてそれは海外のドメインレジストラにおいても顕著です。海外にもいろいろありますが、円高や円安の状況によっては海外レジストラの方がお得なこともあります。

というわけで今回は、今持っているドメインを海外レジストラの中でもメジャーな「namecheap」に移管する手順を紹介します。

namecheapとは?

詳細は省きますが、アメリカにあるレジストラの一つです。会社としてもかなりの規模なので安心できます。

namecheapにアクセスする

先に行っておきますが、アフィリエイトプログラムがないのでただの紹介です。A8さんとかで取り扱ってくれませんかね…

アメリカの会社ですのでもちろん、サイトも管理画面もメールも英語。日本人向けにしているわけではないので当然です。

そして私は全く英語はダメなのですが、いざとなればGoogleの翻訳機能がありますから! 英語がダメな人もnamecheapでドメイン移管と運用ができるように、ここから移管手順を紹介していきます!

whois情報ブロックを解除しておく

ドメインの所有者である「whois」情報。
自身の情報を公開したくない人は、whois情報を代理公開(レジストラの情報にして公開)している人も多いはずです。

しかし、このwhois情報は代理公開設定にしていると、ドメインを他レジストラに移行することはできません。ですので事前に、whois情報を自身の情報に更新しておきましょう。

ちなみに、whoisに登録しているメールアドレスに確認メールがくるだけで、登録住所に郵便物が届いたりということは一切ありません。

namecheapで移管設定

ではここから、namecheapへの移管について、順を追って説明します。
移管元ドメインは、私はムームードメインを使っていますが、どこだとしても考え方は一緒です。

【大まかな流れ】
namecheapに「このドメインをそちらへ移管する」という申請を行う
→移管費用(1年間のドメイン代)の支払処理
→そのドメインを自分が所有しているという証明
 (ムームードメインから認証コードを取得し、namecheapで入力)
→namecheapからムームードメインに連絡が入る
 「そちらで管理しているこのドメインを、ウチに移管したいと申請が来ているよ」
→ムームードメインから確認が来る
 「アナタがウチで管理しているこのドメイン、出て行くの?」
→承認する
→移管手続きが完了

こんな感じです。
では順を追って進めていきましょう。

namecheapにアクセス。
「Domains」から「Transfer」へ。
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移管したいドメイン名を入力し、「Transfer」をクリック。
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移管に必要な金額が表示されます。
確認し、右下「ViewCart」をクリック。
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するとこの画面になります。
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プルダウンで「1 year」になっているのが「契約年数」。
その下の「AUTO-RENEW」は次回以降の「自動更新」の設定。

「Whois Guard」はwhois情報の代理公開設定。ONにするには「Enable」に。ちなみにwhois代理公開は日本のレジストラだと当たり前の機能ですが、namecheapを含む海外では有料サービスである事が多いです。そしてnamecheapは初年度無料となっています。

右側にPROMO CODEを入力。クーポンみたいなものです。
2016年春のコードは「SPRINGBBQ」。です。

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少しですが金額が下がりました。
内容を確認して「Confirm Order」を。

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最終確認画面です。
ドメインとWhois情報部分を確認し「Pay Now」をクリック。

ここまでは、勝手にドメインを指定して申込をしたまでです。
このドメインを自分が所有しているというのはまだ証明できていませんね。

というわけでこれからが大事です。
移管元のレジストラの管理画面(私はムームードメイン)にログインし、移管したいドメインの詳細情報部分を確認して下さい。
「認証コード」(AUTO-CODE)というコードがありますのでコピーしましょう。移管にはこれが必要です。

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(whois情報を代理公開にしていると、認証コードは表示されません)

namecheapの管理画面に戻ります。
「Manage」をクリック。
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Whoisというところに「AUTO-CODE」とありますね。
「AUTHORIZE TRANSFER」をクリック。
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Auto Codeのところに、移管元レジストラからコピーして来た認証コードを貼り、「Save Changes」をクリックします。
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これで、namecheapに申込をしたドメインを所有しているという証明になりました。

続いてnamecheapより確認メールが来ました。
確認工程に入ります。
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メール本文にあるURLをクリック。
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移管がOKであれば「Confirm」をクリック。
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これでnamecheapに移管申請を完了しました。
その後namecheapから、移管元レジストラに移管申請がなされ、移管元レジストラからメールが来ます。
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メール本文のURLをクリックします。
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移管元レジストラのページに行きます。
私の場合はムームードメインですね。
内容を確認し、問題なければ「承認する」をクリック。
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最終確認です。
移管申請の承認ですので、よく確認したうえで 「決定」をクリック。
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これで処理は完了しました。
移管元レジストラから完了のメールが来ます。
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namecheapからも「受付完了」のメールが来ます。
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これで、namecheapへ移管が終了しました。