「1998年の宇多田ヒカル」という本が人気なようです。ちょっと前に「1976年のアントニオ猪木」という本もありましたが、その人の特定の年の活動に焦点を当てるということで、安易ですがこの記事タイトルをつけてみました。
(ただのシングル曲まとめですので、評論文ではありません)
小沢健二の、1997年以降のシングル盤は全て、アルバムに収録されていません。
元のリリースが昔の8cmシングルということもあり、再発もなければレンタルショップにも置いていません。なので今はこれらの楽曲を正規の方法で聴く手段がないのです。
ダウンロード販売も無いですし、ヤフオク等でもプレミア価格になっています。
というわけでYouTubeを探すと、PVやテレビ出演映像などいろいろありますので、そこから紹介したいと思います。
(ほとんど自分用の記事ですが)
1997年〜1998年にリリースされた、4枚のシングル。
1997.7.16「Buddy/恋しくて」
・Buddy(3分18秒)
・恋しくて(3分57秒)
・恋ってやっぱり(3分01秒)
・それはちょっと(5分30秒)
(同名シングルのジャズアレンジ)
1997.9.18「指さえも/ダイスを転がせ」
・back to back(3分22秒)
・ダイスを転がせ(3分52秒)
・指さえも(4分16秒)
・流星ビバップ(3分22秒)
「流れ星ビバップ」のジャズアレンジ
1997.12.10「ある光」
・ある光 (JFK 8’16” Full Length)
・ある光 (JFK 4’23” F.O.)
・美しさ
「さよならなんて云えないよ」のジャズアレンジ
1998.1.28「春にして君を想う」
・春にして君を想う
・春にして君を想う (instrumental)
・ある光
これらの曲のYouTubeを貼ります。普通は一曲ごとに何か言葉を添えるのだと思いますが、何を書いても陳腐になりそうなので書いていません。
buddy
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
恋しくて
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
恋ってやっぱり
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
back to back
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
ダイスを転がせ
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
https://www.youtube.com/watch?v=a_bzMaNYmjY
指さえも
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
ある光
(作詞・作曲・編曲:小沢健二)
この曲は私も大好きなのですが、当時としては珍しくTV番組に出ていたのでその映像も。
春にして君を想う
(作詞・作曲:小沢健二 編曲:渋谷毅)
小沢健二はこれ以降、シングルをリリースするのを止めています。
ちなみにアルバム未収録のシングルというのは他にもありますが(痛快ウキウキ通りとか…)、この辺りは未収録曲を集めた「刹那」というアルバムに収められています。
しかし今回紹介したのは、それにも収録されていないもの。特に「ある光」なんかはものすごく人気ありますよね。というわけでダウンロードできるようにでもなればいいのですが…。
コメントを残す