YouTubeで聴ける!とれまレコード音源まとめ(田中フミヤ・石野卓球)

1993年に設立された、テクノミュージックレーベル「とれまレコード」。

基本的にアナログ(12インチ)でのリリースが中心だったのと、自主制作レーベルということもありプレス数も少ないため、今聴こうと思っても聴けない音源も多数。私も以前はレコードを持っていたけど手元にはないので、YouTubeで聴けるTOREMA音源特集としてこの記事にまとめます。

番号が抜けている作品は、YouTubeで見当たらなかったものです。
もし発見したら追記したい!

Last Front「JOKER」TRM002

タイトル曲の「JOKER」は見当たらず。
B面のこの曲を発見。音質は良くないけど当時の音ですな〜

Dream Punk (Original Mix)

ちなみにJOKERの「Mangahead Re-Construction」は、当時録音したものが私のiTunesに入っている。ご存知の通り、石野卓球の変名によるリミックス。冒頭のシンセリフが印象的。

DOVE LOVES DUB「TOKYO TONE」TRM003

石野卓球の変名による12インチ。
私はそれを認識した上でさかのぼって聴いたけど、当時はその辺の情報はあまり出ていなかったそう。ちなみに同名のソロアルバムが出るのはその後のことです。

オリジナルトラックは見当たらず、タンツムジークによるリミックスがYouTubeにありました。
こちらは夢の中というか海の底というか浮遊感というか…
ベースの低音が心地いい。

Tokyo tone (Toner Mix) remix by TANZMUZIK

もう1曲、0990(3rd Movement)という楽曲が印象に残っていないのだけど、どこか転がってないかなあ。

POODLE「Sunshine Club」TRM005

この作品の前にCD「とれまクラシックス」がリリースされ、そこにオリジナルヴァージョンが収録されていた作品のリミックス12インチ。CDも中古で手に入れて聴いたけど、どこかいっちゃいました。

ラストフロントのリミックスは、しつこいくらいのキック連打が印象的。

SUNSHINE CLUB(CHAOS MIX) remix by LAST FRONT

また、Crush BalloonはVocalの一部分のみを切り取って重いリズムを重ねたリミックス。DOVE LOVES DUB(=石野卓球)によるもの

Crush Balloon(Dove Loves Dub Re-Construction) 

ARP-2600 「Voices Of Planet」TRM006

このユニットについてはあまり認識がなかったのだけど、聴き覚えがあるなあと思ったらとれまクラシックスに入っていたようです。このリズムマシンのパターン、好きです。ACIIIIIID!!!!!

Voices Of Planet

DOVE LOVES DUB 「Reiko,Tomoko」TRM008

石野卓球の変名作品で、TB-303の取扱説明書とも言える使い方満載の、アッパーなアシッドトラック。これは持ってました。赤いジャケットだったのを鮮明に覚えています。

REIKO

そしてこちらもアシッド感満載の曲。イギリスのテクノレーベルにもライセンスされたそうな。

TOMOKO

そしてYouTubeで見つからなかった「Three Synthesizers」は、2018年リリースの石野卓球「WORKS」の初回限定8枚組に収録されました。

AKIO MILAN PAAK「Fakir,Big Bird」TRM010

Tanzmuzikの山本アキヲのソロ。
これは友人に借りて聴いた記憶が。B面の方がかなり激しめのサイケサウンドだった気がしますが(そんな記憶)YouTubeにあったのはこの曲のみ。ゲーム音みたいだけどブンブンいってますね。いい。

FAKER

Fumiya Tanaka「Micro EP」TRM012

田中フミヤのソロ名義第2弾。
YouTubeになかった「MICRO TWO」は、石野卓球のDJMIX作品「Mix Up vol.1」に収録されており、あの中でもかなりハッピー系サイケな前ノリリズムでしたが、YouTubeにあったこっちはヘヴィーな音色の構築が印象的。

Micro One

MICKIEE「MICKIEE HOUSE」TRM014

MICKIEE=石野卓球。DOVE〜がお馴染みになってしまったからだろうか?
残念ながらYouTubeに音源が見当たらなかったけど、石野卓球「Mix Up Vol.1」に収録されておりその音源はあったので、貼っておきます。

MICKIEE HOUSE 2

ちなみにミックスアップでは、この後田中フミヤ「MICRO TWO」に繋がるのが動画最後のフレーズでわかります。
そうか、とれま音源で繋げたのか、と今更ながら。


とりあえずYouTubeにある音源は全部ピックアップしたけど、これ以降の解説はまた時間があるときに。
動画は再生できるのでどうぞ。

AKIO MILAN PAAK「Lanborghini EP」TRM015

Urraco

Fumiya Tanaka「Time EP」TRM018

gloss

insistence

Jammi’n

Ungloss

AKIO MILAN PAAK「Gulthia」TRM019

Gulthia

Fumiya Tanaka「Midnight EP」TRM020

One sparkle

Go Out

Fumiya Tanaka「Move EP」TRM021

Go Up

Move

Phase

Fumiya Tanaka「FLOOR.PEOPLE.TENSION EP」TRM023

For Set #2a

For Set #3a

VOICE OUT

For Set #2b

For Set #1c

Fumiya Tanaka「Unknown Possibility Vol.3-1」TRM024

Fragrance

Tiger Beat

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