大阪・京都と金沢・福井を繋ぐ、特急サンダーバード。今回、機会がありはじめて乗ることができました。
北陸方面へ行くことができる特急列車として有名なサンダーバード。琵琶湖の西側を突き抜けて行くような経路となっており、場所によっては琵琶湖すぐのところを線路が通っているようです。
となると、せっかくなら琵琶湖が見える側の窓際席に座りたいものです。
そして、乗車時間は2時間以上となるのでやっぱりPCや携帯充電用のコンセントは欲しいところ。
というわけで、その辺りも踏まえ、JRのオンライン予約システム「e5489」で席を予約しました。
サンダーバードで琵琶湖側は「D」の列
さっそくですが、特急サンダーバードから見た琵琶湖の眺め。
こんな感じで絶景です。
大きな家も多く見えました(別荘っぽいのもありました)。
こんな琵琶湖の眺めを見るには…
「D列」を予約しましょう。
サンダーバードは、関西から北陸方面でもその逆方面でも、電車の向きは同じです。金沢側が1号車で、琵琶湖側がD席。
ちなみに4列でA〜Dまであるので、A列だと琵琶湖とは反対側の窓際席となります。
※これと反対の記載をされているサイトがありますが、列車番号等がリニューアルされ、現在(2016年2月)はこのような配置になっています。
コンセント設置席は、各車両の前後のみ
そして、コンセント問題。
これは、各車両の1列目の4席と最終列(基本16列目だが車両により異なる)の4席のみとなります。なので車両あたり8席しかないということです。
ちなみに、新幹線のように窓際席にはついていないので注意が必要です。
※グリーン車には全席コンセントがついているようです。
特急サンダーバードでベストな席
ずばり、私の思うサンダーバードのベスト席はこちら!
□金沢福井 発 → 大阪京都 方面
「1列D席」
□大阪京都 発 → 金沢福井 方面
「16列D席」
※車両により列数は異なるので要確認。
要するに、最後尾列の琵琶湖側席です。琵琶湖を眺めつつコンセントも使えるというベストな席は、車両に1つしかない!
ちなみに…
車両一番前のD席でも同様と思いきや、この席は車両形状的にわずかにですが足元が狭いのです(横壁がわずかにせせり出ている)。
なので、最も快適なのは最前列ではなく、最後列とします。
座席を予約する際は、以上を注意して手続きをしましょう。
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