【2024年版】岡山県「最上稲荷」へ渋滞に巻き込まれず初詣する道順

年始の恒例行事、初詣。
三大稲荷の一つである「最上稲荷」は、岡山県内のみならず県外からの参拝者で毎年大渋滞。私は車で30分かからないところに住んでいるので、この渋滞の凄さはよく知っている。

そんなこともありこの記事を最初に書いたのが2014年。その後何度か更新しているが、毎年1月だけこの記事が異常にアクセスが伸びるのでお役に立てているようで嬉しい。

コロナも明けて人も車も多いはずなので、ぜひ家族や大切な人を渋滞に巻き込まないようにしていただきたいと思い、Googleマップのリンクを今回追加した。ほとんどの人がスマホ、特にiPhoneからのアクセスのようなので、おそらく車で向かいながら読んでくれていると思うのでiPhoneのGoogleマップアプリで動作確認しているのでぜひ活用を。

最上稲荷の初詣と国道180号線

三大稲荷の一つである「最上稲荷」
岡山県の岡山市の総社よりにあり、特に初詣時期は多くの人で溢れかえります。

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最上稲荷へはやはり、車で行く人がほとんど。
初詣客で渋滞が頻発し、この辺りに住んでいる人は年末年始は車で外に出るのも大変。

東西を結ぶ国道180号が一番混むのだが、最上稲荷のあるあたりから少し東に行くと吉備津神社や吉備津彦神社もある。なので180号線自体が絶望的と思ってもらった方が良い。特に吉備津神社は成人式も行われるので、成人式の日は特に要注意!

高速道路で行く場合、最寄りの岡山総社インターは180号の渋滞がインター降り口にも連なり、高速を降りるところがすでに渋滞(要するに高速道路上で渋滞)になることも多い。特に南側から(=岡山JCTから)行く方がよく混む。

渋滞を避けて最上稲荷へ向かう道のり

本来は国道180号から県道241号に入り北上し、公道にそびえ立つ巨大な鳥居を車で通過して行くのが通常の流れである。

ここが当然、一番混雑する道となるので、最後に渋滞に巻き込まれたくない人のためのオススメルートを紹介する。それは・・・

「巨大鳥居側ではなく、最上稲荷よりも北側の県道61号線から南下し、県道241号に入る」

要するに最上稲荷の南側からではなく、北側から行く
これなら渋滞に巻き込まれる確率は低い(もちろんタイミングにより混むことはあるが、鳥居側から行くのに比べるとはるかに空いている)。

北側から最上稲荷に行くために、61号線に入る方法は下記の通り。

【北から来る場合】
岡山空港付近から県道61号線に入る。

【東から来る場合】
国道180号線で、一宮付近(備前一宮駅すぐ東あたり)から県道61号線に入る。

【高速道路で来る場合】
「岡山総社IC」ではなく、山陽自動車道の「吉備IC」(吉備SAに併設のETC限定スマートIC)で降り、高速道路沿いに山道を西へ進んで県道61号線に入る。

わかりにくいと思うので、最上稲荷の北側の地図を貼っておく。
赤矢印のように、北側から南下して最上稲荷へたどり着く形。

土地勘がある人ならこの説明でわかると思うが、なかなかわかりにくい人も多いだろう。

Googleマップで北側から最上稲荷を攻めるリンク

※iPhoneでアクセスしてくれている人が多いようなので、まずはGoogleマップアプリをインストールして欲しい。デフォルトの地図アプリ(Apple製)では動作確認してません。

土地勘がない人向けにGoogleマップの地図リンクを作成した。まずはこれをクリック。
https://maps.app.goo.gl/a1Xav95iz5B6CuoG8

WEB版かアプリかの選択になったら「アプリ」を選択。するとGoogleマップアプリが立ち上がり、ルートが表示されるはずだ。

出発地点「岡山市北区」→ 経由地「水奉行の墓」→ 目的地「最上稲荷」と言うルートで作成している。なので出発地点を「現在地」に選択する。要するにあなたの実際の現在地に設定すれば、今居るところから北側を通って最上稲荷に行くルートが表示されるはずだ。

もちろん状況や現在地によるので、ルートを見ながら微調整をして欲しい。おそらく倉敷の街中からにすると大鳥居側から行くように出てしまうかもしれないので、その場合は経由地をもう一つ追加し、61号沿いのどこかを設定すればいい感じになるだろう。

何度も言う通り「絶対」はないけど、大鳥居側から行くよりはるかにスムーズなはず。ぜひ快適な初詣を!

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