ダッチオーブンでパンを焼く!
キャンプの楽しみがまた一つ増えました
先日のキャンプについて何本かに分けて記事を書いていますが、今回はじめてダッチオーブンを持参しました!
ダッチオーブン自体は以前購入してから自宅でローストチキン等を作っていたのですが、キャンプに持って行ったのははじめてです。
ただ今回は一泊で夕飯はバーベキューだったので使わず、翌朝パンを焼いてみました。ダッチオーブンでパンが焼けるというのを妻がやってみたいということだったので…。
結果としては大成功!
すごく美味しかったです。
子供にも好評で、次回からの定番メニューとなりそうです。
ホームベーカリーで事前準備
我が家では妻が時々、自宅でパンを焼いています。なのでホームベーカリーで準備をするところまではいつものように家で事前準備して、生地の状態でキャンプ場に持参していました。
なのでレシピは省略。
強力粉やドライイーストといった、よくあるレシピ通りでOKのようです。
間違いなく言えるのは「生地は準備してきたほうがいい」ということ。ここまでの下準備はしておかないと、キャンプ場で大変です。
パン生地は、他の食材と一緒にクーラーボックスに入れて、いざキャンプへ!
ダッチオーブンでパンを焼く!
朝起きてちょっとのんびりしたら、いよいよパン作り。今回はこしあんとチーズを用意していたので、パンに入れました。「多いかな?」くらいの量を入れるのがコツだそうです。
せっかくのキャンプなので、この工程は子供と一緒にすると楽しいですよ。
ダッチオーブンにクッキングシートを敷いて、このように並べます。目分量で作りましたが8個できました。写っていませんが、下には鍋底を敷いています(100円ショップにあるものでOK)。
ダッチオーブンに直接パンが触れてしまうとすぐに焦げてしまうので、サイド部分にもクッキングシートがくるように。
そして、いよいよ火にかけます!
ダッチオーブンはフタの上にも木炭を置くことで、上下から熱を送ることができます。パン作りについては上下の比率を8:2くらいにするのがコツだそうです。要するに上からの熱を強く!
とは言っても厳密にはわからないので、目分量ですが。
そして20分位でしょうか。
開けてみるとこんな感じ。
上部がこんがり焼けています。
ちょっと焦げてしまいました。上側にもクッキングシートを置けばここまでは焦げなかったようですが、これも味ということで!
様子を見て焼けていれば、完成です。
(火力にもよるので実際の焼け具合をチェックしてください)
一つ取り出しました。
こんな感じ。
中を開けてみると…
チーズがとろーり。
こっちは餡子がたっぷり!
どちらも焼きたては美味しかったですよ!上部の焦げつきが残念だなぁと思っていましたが、この部分のカリカリがすごく良かったです。
個人的には餡子が極旨でした!
キャンプの二日目の早朝に目覚めて、家族でパン作り!最高です。
せっかくのキャンプなので、この機会にいろんなパンを作ってみてはいかがですか?お子さんもはじめての体験で楽しめると思いますよ!
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