暖かくなってきました。
いよいよキャンプの季節!
昨年からキャンプをはじめた私は、同じくキャンプをはじめようとしている友人におすすめのアイテム等を聞かれたりすることもよくあります。私みたいな初心者でも、何度か行ったことがあるというだけで一応「経験者」ですから・・・
昨年、キャンプをはじめるときにドサっとまとめて用具一式を購入しましたが、何度かキャンプに行って改めて「もっといいものを買えばよかった!」と思うものも正直あります。購入した時点ではキャンプに行ったことがなかったので、実際に体験してみていろいろ思うこともあるのです。
というわけで、今年からキャンプをはじめる!という人向けに、まずこれを買いましょうというものをまとめてみたいと思います。
もちろん人によって好みや予算の都合もあると思いますが、これだけそろえれば一通りできますよ、ということで。
テント
まずはテントないとはじまりません!
いろんなメーカーや種類がありますが、私が購入したのはsnow peak(スノーピーク)社の「アメニティドームセット」というもの。テントは何度も買い替えるものでもないので、金額が気になりましたが奮発して買いました。今となっては「買ってよかった!」と思えるものです。
テント本体と、下に敷くマットのセットとなっています。
これはセットですが、テント単体とマット単体という形でもそれぞれ売っています。
マットはこれを購入しなくても、実際は何でもいいです。
ただしサイズをテントに合わせないと、雨水が入ったりしてしまうこともあるようですので、初心者である私は専用のマットを一緒に購入しました。
我が家は4人家族ですのでこのサイズで丁度いいです。
ただし子供が二人なので、子供が大きくなったらちょっと手狭かもしれません。
とりあえずは一般的な家族であれば問題ないでしょう。
タープ
テントとは別で設置するものですが、テントと繋げることで幅広い用途で使えます。
私はスポーツ用品店「ヒマラヤ」のオリジナルブランド(VISION PEAKSの)の格安タイプを購入したのですが、正直後悔しています。品質の問題もありますが、キャンプ場でVISION PEAKSはちょっと恥ずかしいのです(笑)。
これは、キャンプに行ってみたら気持ちがわかると思います。だったら何も書いてない無地の物のほうがマシなのに・・・。
というわけでおすすめするのはこちら。
テントと同じくスノーピークの商品です。
我が家と同じテントで、このタープをうまく連結して使っている家族をキャンプ場で見かけたので「これにすればよかったな~」と後悔しました。
モノ自体の良さももちろんですが、テントと繋げた時の見た目の良さというのも大事です。というわけで次に買うのはこのタープかなと狙いをつけています。
寝袋
テントで夜を明かすのに必要なのは寝袋!これもピンからキリまであります。
何度まで耐えられる、というような表示もありますが(5℃、0℃等…)、キャンプは暖かい時期に行く人が多いので、寒さ対策よりも暑さ対策が重要です。
熱帯夜にテントの中で寝袋に入り、ヘタな安物寝袋だと汗でベトベトなって最悪です。
というわけで、実際に触って確かめるのをオススメしますが、このコールマンのものであれば大丈夫かなと。
安物を買って失敗したのは私です。
まあ使えるのでしばらくは使いますが、寝袋についてはいろんな種類があるので実際に触ってみることをオススメします。
ランタン
夜に必要な灯り。
主にガス式を中心にいろんな種類がありますが、私は敢えて電池式のタイプを購入しています。コールマン製のこれ。
これは、買って正解でした。
電池式にしたのは、キャンプ以外でも使う可能性があることを想定していたためです。電池であればどこでも手に入るので便利だろうと考えました。
このランタンは全方向に対して明るくもできますし、付属の部品(三面鏡のようなパーツ)を付けることで一方向への灯りにすることもできます(かなり明るいです)。
調理関係
キャンプといえばやはりアウトドア料理ですよね!そして定番はバーベキュー!
というわけでバーベキューグリルは、自宅に古いのがあったのですが使いやすさと持ち運びを考慮し、こちらを購入!
人気の商品ですが、使ってみればわかります。自宅でバーベキューをするときも重宝しています。
そして片付けるとコンパクトになるので持ち運びにも便利!キャンプで重要な要素である「省スペース」を満たしています。
そして飯盒(はんごう)。
これはまあ、何でもいいでしょう。
我が家のはこんな感じのを買いました。
安物でもいいので1つあると便利です。アウトドアらしく、ご飯を炊くのも楽しいです。
クーラーボックス
最後にクーラーボックスを紹介。
特に夏は入れるものも多いので、重要です。
我が家は、このサイズとこれの半分のサイズのを1つずつ購入しましたが、今となってはこのサイズを2つ買えば良かったです。
ジュース関係やお酒など。
さらにバーベキューの肉や野菜など。
これだけでも結構な量になります。
ポイントとしては、2つをうまく使い分けることです。クーラーボックスは「冷たさをキープする」機能しかありません。なのでクーラーボックスを開ける度に冷気が逃げて行き、冷え方が弱くなります。
なので、昼間に飲むジュースやバーベキューの具など頻繁に開け閉めするものを1つのクーラーボックスにまとめましょう。
夜に飲むお酒やジュースはもう1つのに入れておき、そっちは夜まで開けないので冷気が逃げず、キンキンに冷えたビールが飲めるというわけです。
残りは徐々に買い足していけばOK
とりあえず上記を揃えれば、キャンプに行っても何とかなります。
もちろんこれ以外にもいろんなものが必要になりますが、とりあえず家にあるもので代用してもいいでしょう。
キャンプの楽しさは、話を聞くだけではなかなかわからないものです。子供達にとってはとてもいい経験になりますし、今年は是非トライしてみてはいかかでしょうか!?
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