ダッチオーブンを購入し、家でローストチキンを作ってみました。
【レシピ】鶏モモ肉で簡単ローストチキン!ダッチオーブン初体験でも美味に仕上がります!
この時にダッチオーブンを初めて使ったのですがなかなかうまくいったので、そうなるとさらに試してみたくなりまして、「今度は丸鶏でチャレンジしたい!」ということで、今回挑戦してみました。
ローストチキンとスタッフドチキン
レシピをいろいろと見ていると、丸鶏のローストチキンにご飯(ピラフやチャーハン)を入れるというのが美味しそうでした。どうやらそういうのを「スタッフドチキン」と呼ぶらしく、いろんな作り方があって美味しそうです。
というわけで、丸鶏のスタッフドチキンにチャレンジ!
まずは材料を。
これだけあれば十分です。
丸鶏の中抜き
冷凍ピラフ
ニンニク
レモン汁(ポッカの)
マジックソルト
オリーブオイル
じゃがいも
玉ねぎ
というわけで、早速準備に入ります。
まずは丸鶏の下準備
丸鶏。
もちろん買ったことありません。
字のごとく、鶏を丸ごとです。
こんな日に限って朝一でイオンモール岡山に行く機会があり、イオンスタイルのスーパーに行くと、一つだけありました。こんな感じ!
実は前日、別のスーパーを見た限りでは無かったので心配していたのですが、やはり取り扱いはお店によるみたいです。イオンでも絶対あるとは限りませんので…。ちなみに、お肉屋さんに数日前に頼むのが確実だそうですよ。
開けるとこんな感じ。
ホント鶏そのまま。生々しいです。
丸鶏の「中抜き」というのは、内臓などを取ったもの。なので当然、体内は空っぽです。ここにピラフを詰め混むのですが、まずはしっかり水で洗ってからキッチンペーパーなどで水分を取ります。
その上でレモン汁をかける。
これは臭みを取るためだそうです。
そしてこちら。
AJINOMOTOの冷凍エビピラフ。
何でもいいと思うのですが、いろんなレシピを見たところこれが美味しいと書いてあったので買いました。
冷凍ピラフをフライパンであたためます。ちなみにキャンプ場であれば、ダッチオーブンの蓋を裏返してフライパン代わりにするのが粋です。
数分間炒めればOK。
鶏の体内にマジックソルトを練りこんでから、ピラフを詰めます。いっぱいに詰めましょう。あと、ニンニクをひとかけ入れます。
詰め終わったら、爪楊枝や串で穴を塞ぎます。そして表面にマジックソルトをまぶします。フォーク等で表面を刺してから練り込むと、しっかりと味かつきます。
ちなみに、ダッチオーブンで焼くことにより味がかなり落ちてしまいますので濃いめくらいでOK。この写真くらいのまぶし方でも、まだ足りないくらいです。
そして、ボウルに入れてオリーブオイルを上からかけ、30分くらい置いておきましょう。
今回は、その間に炭に火をつけて準備したので、あっという間に30分以上経ちました。
いよいよダッチオーブンにかける!
鶏をダッチオーブンに盛り付けます。鶏を中央に置き、その周りにじゃがいもや玉ねぎを配置。
前回記事にも書きましたが、ダッチオーブンの底面には100円ショップで購入したステンレスの鍋敷きを焦げ付き防止のために置いています。また、ダッチオーブン自体にアルミホイルを敷くことで、使用後の片付けが楽になります。
では炭火にかけます。
蓋の上に炭を置くことで、上下から熱を加えることができるのが醍醐味ですよね。
ここから1時間くらい、待ちます。天気がよかったので、陽に当たりながらチューハイを。
時間が経つと、ダッチオーブンの中からだんだんいい音がしてきます。一時間近く経ったら、蓋を開けて確認。肉の色と、じゃがいもに箸を刺して確認します。
というわけで完成です。
表面がちょっと焦げてしまいました…これはフタが直接鶏に当たっていたからです。当たらないように気をつけるか、間にアルミホイルを載せるかで防げます。
焦げは残念ですが、香ばしい匂いが漂ってきます!
お皿にとって、食べる!
お皿に取り出しました。
リアルですね…
みんなに取り分けます。
中にピラフも入っているので綺麗に分けるのは難しく、こんな感じで豪快になってしまいますが。
マジックソルトのハーブの香りもあり、とても美味しくできました。実際のところ、もっと濃いめに味付けしてもよかったかもしれません。
ちなみにピラフと一緒に詰めるニンニクですが、ひとかけあれば十分です。入れすぎるとえびピラフの風味が損なわれますので…。
1kg程度のスタッフドチキンで、今回の大人3人子供3人という人数でちょうどいい量でした。子供達はあっという間に食べ終えていましたよ!!
というわけで大満足でした。
次回はローストビーフを作りたい!!
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