本日はキャンプ初心者のちょっとした知識。
キャンプでのテント設営時に必要な「自在金具」について。
これです!
テントを張る紐にこんな部品がついています。
私ははじめての時に使い方がわからず、適当に張っていました。テントが完成してから散歩してみると、みんなこのパーツを使いこなしてキレイに張っているので恥ずかしかったものです。
※現地でテントを設営時に、手順がわからずスマホで検索してこの記事にたどり着いている人も多いようですので、この記事で解説します。
このパーツですが、「自在金具」というパーツです。テントを張るときに杭を打ち込んで紐を引っ掛けてから、この自在金具を調整することで、少しづつ紐を締め上げることができるというものです。
そして、例えば紐が緩くなってしまったときでも、この自在金具を調整すれば簡単に締められるということです。
使い方…
画像で見てもらうのが一番です。こんな感じ。
いくつか種類があり、これは代表的と思われるタイプ。
画像の右下側が地面の杭、左上側がテント側です。この形で、自在金具を傾けながら左上にグイッとやると、締まります。
こんなタイプのものもあります。「く」の形のもの。
この場合も、画像の通り。
形は違いますが手順や使い方は全く同じです。
初めての人は事前に、家でやってみることをオススメしますが、キャンプ場で設営時の方も多いので、わかりやすい動画を貼っておきます。先ほどの画像とこの30秒動画でわかるはず!
この記事によってスムーズにテントを張ってくれることを祈ります!
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