※この記事、当ブログの中でもダントツのPVのようですので、加筆修正しました。
仕事で出張に出かけることが時々ありますが、隣の席に人が居るか居ないかで快適さが全然違いますよね。
私はエクスプレス予約をフル活用しています。
(参考記事)→エクスプレス予約+スマートICOCA+リクルートカード=出張サラリーマン最強の組合せ
スマホで簡単予約できるのですが、混雑した新幹線移動というのはやはり極力避けたいもの。列車番号で新幹線の種類が読めると非常に便利であることを最近、知りました。
私も知らなかったのですが、理解すると便利ですよ。
例えば東京から新大阪まで新幹線移動する場合。
もちろん下りの「のぞみ」に乗るのですが、「新大阪止まり」のものと「終点の博多まで」のものが同じような時間にあれば、新大阪止まりのものを選びますよね。
名古屋以降の混雑具合が全く違いますし、隣に人が乗ってくる確率も格段に下がります。
エクスプレス予約の画面上では、新幹線がどこまで行くかはわかりません。
そこで、新幹線の列車番号の規則を把握しておくことで、新幹線がどこまで行くかを知ることができます。
東海道・山陽新幹線の列車番号の規則
※参考/新幹線の列車番号のヒミツ から要点のみ抜粋して引用。一部例外は除く。大まかな区分として捉えて下さい,※上り(東京方面)が偶数番号
※下り(博多方面)が奇数番号のぞみ 1号~64号
東京~博多間の「のぞみ」のぞみ 95号~99号
早朝や深夜等、東京まで行けない、または東京始発にできない列車のぞみ 100号~138号
主に東京~広島の「のぞみ」のぞみ 150号~197号
東京~山陽間の「のぞみ」で、臨時列車のぞみ 200号~265号
東京~新大阪間の「のぞみ」のぞみ 290号~430号
東京~新大阪間の「のぞみ」で、臨時列車ひかり 440号~444号
山陽区間完結の「ひかり」ひかり 491号~495号
東京以外の東海道区間→山陽区間直通のひかりひかり 460号~487号
東海道区間~岡山の「ひかり」ひかり 500号~539号
東海道区間で完結する「ひかり」
ここではのぞみ・ひかりのみとしています。
例外事項は削除し抜粋引用しました。詳細は引用元を参照下さい。
ちなみに「臨時列車」とは、乗客が多い時に臨時で用意されるものですね。定期運行のものが混雑する時に出るものなので当然、臨時列車の方が空いています。が、臨時の場合はN700系か700系かは乗ってみないとわかりません(定期運行は全てN700系)。ちなみに700系だとコンセントが少なかったり、椅子もやや狭く古いので私はあまり好きではありません。
私は特に、東京から岡山に戻るときに、のぞみの100番台を取ることを意識しています。
そうすると、新大阪をすぎるとガラガラになって快適ですよ。
便利な出張豆知識でした。
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