私もまだまだ釣りに関しては初心者で、子供と一緒に日々勉強して釣りに出かけているのですが、こうして親子で釣りを楽しめているのには大きな理由があります。
それは初期段階で、「魚が釣れるという成功体験」があるからです。
実際に魚が針にかかった瞬間の感触は、何にも代えがたいものです。どんな小さな魚でも、これを味わうと釣りにハマるはず。
しかし、意外とこの経験をできぬまま飽きてしまうという人も居るそうです。
せっかく子供を釣りに連れて行くなら、そんな体験をさせてあげたいですよね。
いろんな釣り方がありますが、一番初心者でも簡単に「釣れる」のは、間違いなくサビキです。
サビキと聞くと、この画像のような形を想像すると思います。
※こちらのページから画像引用
集魚用の飾りがついた複数の針。
その下のカゴにアミエビを入れる方法で、アミエビを水中で撒き散らして魚を誘い、複数の針を食わすわけです。
非常にシンプルで子供でも楽しめるわけですが、一番大事なのは、魚がいるところで釣りをすること。
これが簡単なようでなかなか難しい!
とりあえず、まずは小魚がいる場所を探しましょう。
小魚が居れば、その近くに小魚より一回り大きな魚がいることが多いです。
ポイントさえ見つければ、カゴ無しでオモリをつけた状態のサビキでも、釣れます!
岡山だと、柵があって子供にも安全な宇野港あたりがオススメ。
私はカゴにアミエビを入れるのが面倒なので、小魚を見つけたらそこへ直接アミエビを撒き、そこを狙ってオモリ付きサビキを投入し、先日ゲットしたのがこちらのメバル。
春のある日。
調子が良く、大小合わせてメバルばかり4匹釣れました。
別の日に同じ宇野港の別のポイントで同様の釣りを行った際は、カサゴが釣れました。
以前は適当にサビキをして全然釣れないことが何回もありましたが、小魚を探すだけでもヒット率は大幅に上がります。それからはボウズの日というのはなくなりました。
釣りは夜の方が良いと言いますが、これに関しては上から水中をチェックするので、夜よりも昼間の方が見つけやすいですね。
ちなみにサビキ仕掛けは各社からいろんな商品が出ていますが、今の私のオススメはこちらです。
(使用済みなので中身が散らかっていますが)
水中に撒き散らすアミエビと同化する、赤系の色使いがいいのかもしれません。
これ、よく見ればわかりますが、針も赤に塗装されています(何度か使うと色は取れます)
大きさがいくつかありますが、大きい針だと小さい魚が食いつかないので、4号の針がオススメ。
とりあえず成功体験をするには、岡山であれば宇野港で小魚を見つけてサビキ!
他の県でも似たようなポイントはあるはずです。
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