ナイアガラー歓喜!? 大滝詠一 逝去後のリリース作品紹介(HAPPY ENDING発売記念)

今年も登場!
大滝詠一の、毎年恒例の3月21日リリース
今年はアルバム「HAPPY ENDING」だそうです。

リリース記念としてこの記事で、大滝詠一逝去後のリリース作品を軽く振り返ってみます。

まずはこの「HAPPY ENDING」。
Amazon限定で、24cm×24cmのデカジャケット付きというのもあるようなので、ファンなら限定版を手に入れたいはずです。

テレビドラマ用の楽曲セッションを中心とした、未発表曲も含むアルバム。
このあたりの詳細は特設サイトで最新情報をどうぞ。

さて。
大滝詠一ファン・ナイアガラーの皆さんにとっては、「3月21日」は特別な日です。
近年は各アルバムの20周年、30周年とリマスター盤のリリースを中心に、毎年何か動きがあった日でした。

そして突然の逝去。
その後も毎年3月21日を中心に、マニア垂涎のアイテムがリリースされています。

翌2014年の3月21日は「EACH TIME」の30周年記念盤、そして2015年同日の10枚組「NIAGARA CD BOOK Ⅱ」はいずれも、今までの流れもあり予定通りのはず。

そして2014年の年末にはベストアルバム「BEST ALWAYS」リリース。

目玉はやはり、大滝詠一本人の歌う「夢で逢えたら」!
こんなの残ってたんだ!という感動もあり、このために買ったようなものです。
しかしそれに加え、各楽曲のシングルヴァージョンはほとんどが初CD化というもので、ナイアガラーも満足する作品だったと思います。

これから掘り出し物音源とか出していくのかなあと思っていたら、2016年の3月21日。
他のアーティストに提供した楽曲の本人歌唱音源「DEBUT AGAIN」

まさかこう来るとは!?
楽曲を渡す時用のデモ音源の仮歌なのか?
こんな音源が存在していたことに驚きつつ、これは買ってしまいました。

続いて2017年3月21日。
今度は過去のドーナツ盤(シングル)をリイシューした「NIAGARA 45RPM VOX」
これこそマニア向けですね。

CD音源もセットになっていたので迷いましたが、私はパスしました。
いろんな過去音源で近しいものは聴いており、コレクター要素が強かったので…

もうネタ切れだろう、と思っていた2018年3月21日。
次に来たのは…
何とシリアポール「夢で逢えたらVOX」ときました。

私も大好きなこの作品!!
LP2枚・EP2枚・CD4枚という豪華版でいろんなミックスが収められていますが、過去のいくつものリイシューものでシングルヴァージョンとか吉田保ミックスとか比較していたので、私はパス。

そして同日、こちらもリリース。
「大瀧詠一作品集Vol.3 夢で逢えたら」というオムニバス。名曲のカバーが大量に収められていますが、よくもまあここまでいろんなレーベルの音源をまとめられたなあという作品。

そして…
2019年3月21日にリリースされたのが、「NIAGARA CONCERT ’83」
伝説の西武球場「ALL NIGHT NIPPON SUPER FES ’83」出演時の音源で、待望の初CD化。さらに過去のライブ音源からオールディーズ楽曲のカバーばかりを集めたDISC2も。そして「FIRST NIAGARA TOUR」の秘蔵映像DVDも。

これは迷わず買いました。
ナイアガラーが待ち焦がれていたのはまさに、こういうレア音源では?

そして2020年3月21日が「HAPPY ENDING」となります。
大滝詠一逝去後、毎年のように何かしらの秘蔵音源や企画ものがリリースされ続けていますが、私のスタンスは「全く聴いたことのないレア音源的なもの」であれば買い、「コレクション性の高さ」がウリのモノは見送ってきたので、今回の「HAPPY ENDING」は一応「買い」の予定です。

ちなみに…
さすがにもう、これでネタ切れかな、と思っていますがどうなんでしょう。

あとはライヴ「FIRST NIAGARA TOUR」「ロンバケ@新宿厚生年金会館」「ヘッドフォンコンサート」の綺麗な音源は残っているはずなので、このあたりを毎年出していく感じ?

だったら毎年買ってしまいそうですね。
濃いナイアガラーの人たちも、望んでいるのはこの辺りのCD化ではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)