WealthNavi(ウェルスナビ)のロボアドバイザーは「AI」ではない!

AI=Artificial Intelligence
日本語では「人工知能」

ここ最近、何かとよく出てくる単語だけど「何でもAIと言っておけばいい」みたいな風潮なのが気になっている。というのも、普及しつつあるロボアドバイザー投資を紹介しているアフィリエイトサイトの多くが「AIによる〜」と書かれているのだ。

多分悪気はなく、勝手な先入観で書いているんだろうと思うけど…

ロボアドバイザーとAIは別物であり、ウェルスナビはAIではない。

ロボットとAIの違いとは…?

「ロボット」についてWikipediaにはこうある。

人の代わりに何等かの作業を自律的に行う装置、もしくは機械のこと。

例えば工場のロボットは、外部からのプログラムにより動く。
しかし当然、そのロボット自身に考える力はないので、プログラムで指示された以外の対応ができない。

対して人工知能(AI)は、それ自身に考える力が備わっているものである。そう考えると、ロボットとAIは別物であることがわかるだろう。

ロボアドバイザーサービスとは

ロボアドサービスの代表格「WealthNavi(ウェルスナビ)」のサイトにある文章を読んでみると…

世界水準の金融アルゴリズムは、これまで一部の富裕層や機関投資家など、特別な層だけのものでした。
テクノロジーの力で、誰もが世界水準の資産運用をできるようにしたのが、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」。相場の動向に惑わされず、あなたの代わりに、すべて自動で資産運用を行います。

(中略)

ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた金融アルゴリズムで、お客様一人ひとりに合ったポートフォリオ(資産の組み合わせ)を自動で組み、リスクを抑えながらリターンの最大化を目指します。

要するにロボアドとは、独自のアルゴリズムでポートフォリオを生成・構築し、状況に応じてリバランスを行っていくサービスである。決まったアルゴリズムを元に自動で動くので「ロボットによるサービス」と定義づけられている。

ウェルスナビのサイトを調べてみればわかるけど「AI」「人工知能」という言葉は一切出てこない。AI投資というと響きがよく、いろんなサイトに多々そういう表現があるので勘違いしがちなので要注意!

ちなみに私は1年以上積立を行なっている。
(金額はナイショ)

2018年12月の下落が痛かったけど復調の兆しが。

THEOの「AIアシスト」とは?

さらにロボアドの競合であるTHEO(テオ)も利用しており、毎月積立を行なっている。

こちらもアルゴリズムを元にリバランスを行うのだが、THEOでは2018年5月から「AIアシスト」という機能が追加になった。

AIが、世界中のニュースやSNSなどの膨大な自然言語情報と市場データをもとに、投資対象銘柄が大幅に下落するかどうかを判断します。そして、大幅に下落するとAIが判断した場合は、該当する銘柄の比率を引き下げ、下落幅の抑制を図ります。

THEO開始の頃には無かったサービスであり、後から実装されました。形としては「ロボアドバイザーの運用にAIの仕組みを導入した」というものであり、ロボアド=AIというわけではありません。

こういったサービスは初心者でも気軽に始められるのが魅力だけど、仕組みや特徴などをきちんと理解した上で手を出すように!

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