個人ビジネスの1つとして「サラリーマン」をやるという考え方

rawpixel / Pixabay

ここまでの記事で、サラリーマンは自身の商品やサービスを持つべきという話をしました。スモールビジネスを持つことで、勤め人と事業主という視点を持つことができるのです。

そしてもう1つ。
自身の「サラリーマン」という立場もまた、「自分という事業主のビジネスの1つとも考えられる、というお話。

「サラリーマン」というビジネスを運営する

以前の記事で、「サラリーマンは、資本主義のフリーマーケットに自身の労働力を提供している」と書きました。

この「労働力」って、貴重な商品です。
サラリーマンの労働力というのは「1日●時間という時間を提供している」ということ。

これってサラリーマンにとっては普通のことですが、「自分という事業主が、ビジネスの一環として、会社に労働力を提供している」とも言えますよね。

本業か副業か、また収入の規模や比率など関係なく、自分という事業主が行う複数のビジネスとして、並列に考えてみることです。

例えば、ビジネスとしてアフィリエイトと本の転売とサラリーマンの3つをやっている、みたいな。

もちろん最初は、収入内訳は「サラリーマン」というビジネスが圧倒的に多いはずです。

自分のビジネスを並列に考えてみると…

そして、それぞれのビジネスの特徴や今後の見通しを考えてみます。

①サラリーマン
・月収は安定しているが、増額は難しい
・世間的な信用は高い
・収入に反映されない時間が多い
・成果による収入への影響は低い

 

②本の転売
・利益率は減少傾向
・売上にムラがあり、拡大は厳しい
・成果が収入に直結するが、結局は労働収入である

 

③アフィリエイト
・売上は不安定ながら増加傾向
・記事投稿の作業量が必要
・記事は資産としてWeb上に残る
・成果がそのまま収入に直結

今思いつくままに挙げてみましたがこんな感じでしょうか(私は本の転売は今はしていません、あくまで例です)。

こうすることで、どこに力を入れるべきか見えてくるでしょう。

おそらくみんな、こう思うはずです。

サラリーマンの時間、無駄が多いよな…

一番時間を取られている「サラリーマン」というビジネス。もちろん定められた時間内は会社に労働力を提供するのが義務ですが、それ以外の時間を提供し過ぎていませんか?

みんな残っているから帰りにくいとか。
早く出社して掃除するのがルール、とか。
飲み会に行くのが当然、とか。

こうした定時外での無駄な時間の多さは、どこの会社でもあるでしょう。

定時内も同様です。
ダラダラと長くてゴールが見えない営業会議。システム化されていない帳票類。こうした無駄により、結果的に定時外の無駄に繋がることも多いはずです。

成果を挙げても収入にはなかなか反映されないのがサラリーマンというビジネスであると考えると、定時後の動き方なんか見直すべき点が多いですよね。

時間を費やすべきビジネスを間違えない

ということを意識するなら、定時後のダラダラ残業の時間は間違いなく、他の「成果が収入に直結する」ビジネスに投入すべきでしょう。

サラリーマン視点ではなく、事業主としての判断として、時間の配分方法を決めるのです。このあたりの感覚は、サラリーマンだけしていてもピンとこないでしょう。

こうした視点は、スモールビジネスを持つことではじめて理解できるのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)