さくらももこ追悼・映画「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」

ちびまる子ちゃんの作者でおなじみ・さくらももこさんがお亡くなりになったというニュースには驚きました。ご冥福をお祈りします。

ちびまる子ちゃんを知らない人は居ないでしょう。私も日曜夜に自宅にいるときは、子供と一緒に見ることもありますが、ちびまる子ちゃんの名作映画について書きます。

ちびまる子ちゃんブーム

ちびまる子ちゃんのTVアニメがスタートしたのは、私が小学生の頃。「おどるポンポコリン」の曲と共に、大人気でしたね。私も毎週見ていました。

その後、さくらももこのエッセイ集もどこかで読んだ気が。
ちびまる子ちゃんとはまた違ったエピソードなど、面白かったのを覚えています。

そんなちびまる子ちゃんの中でも名作と言われているのが、1992年に公開されたちびまる子ちゃんの映画「わたしの好きな歌」。私は、映画公開時には見ていませんが、しばらくしてどこかで見たことがあります。
(ビデオを借りたんだったかな…?)

1992年だからちびまる子ちゃんブーム真っ只中の作品ですが、当時ビデオ化されて以降、DVD化されていない作品なんだそうです。今見るには中古で手に入れるか、たまにWOWWOWやミニシアター等で上映されるのをチェックするしかありません。

音楽と映像の融合

映画の概要はWikipediaより引用。

まる子と絵描きのお姉さんの交流の他、様々な音楽による音楽パートが見所となっている。原作者で本作の脚本も務めたさくらももこはディズニーの『ファンタジア』や、ビートルズの『イエローサブマリン』など、アニメーションと音楽が融合した映像作品に感動し、つねづね音楽シーンでの見せ場を盛り込みたいと考えていたという。

この映画が名作と言われるのは、この音楽パートの部分。
さくらももこの好きな歌と共に流れる映像が素晴らしすぎるので、特にオススメの3曲を、YouTubeに無かったのでニコニコ動画で紹介します。

「1969年のドラッグ・レース」大滝詠一

花輪くんの車で静岡に行くシーン。
楽曲の疾走感とアニメーションの融合がとにかく印象的。鈴木茂のアメリカンなギターサウンドにもマッチしています。

さくらももこが大滝詠一ファンなのは有名で、後に大滝詠一プロデュースの渡辺満里奈「うれしい予感」がOPテーマになりました。

「はらいそ」細野晴臣

これ、すごくないですか?
このアニメーションの表現方法。そして特に間奏の転調する音のシャワーのようなところからの映像。東洋なのか無国籍なのか、この映像のための音楽と言ってもいいくらい。

この曲、個人的に細野晴臣の中でも好きな曲。

「星を食べる」たま

アニメ内のシーンで使用されているけど、何でしょうこの怪しげな独特のコード進行の曲と、歌詞、声。
たまと言えば「さよなら人類」等のヒット曲のイメージしかなかったので、正直驚きました。

まさに自分が好きな歌を挿入して映画を作ったということで、作者の趣味性が溢れつつもエンターテイメントとして昇華したというのでしょうか。これを見て楽曲に初めて触れた、という人もいるでしょうし、映像と音楽というのはやはり深いつながりがあるのですね。

この作品、復刻を希望している人も多いようですので、DVDにすればいいのにと思いますが、もしかしたらリリースには楽曲権利の問題があるのかもしれません。

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