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飲食店は分煙ではなく「全面禁煙」にした方が客も増える!


今年に入ってから、改めてラーメン屋さん巡りをしました。行ったことのあるお店も改めて食べに行ってみたりして、新たな発見もあり楽しかったです。

そんな中で気になったことが1つ。
ラーメン屋さんなのに未だにタバコが吸えるお店が結構ある!ということです。

私が行くのはほとんどランチタイムなのですが、席に平然と灰皿が置いてあります。そしてそうなれば当然、タバコを吸う人もいるわけです。

ファミレスなんかだと分煙していたりしますが、ラーメン屋さんくらいの広さだと席で分けようもないのはわかるのですが。

ラーメン屋さんでタバコを吸いたくなる気持ちはわかる

私ですが、ずっとタバコを吸っていましたが、4年くらい前にキッパリ辞めました。

ちなみに、禁煙外来のCMなんかをよく見かけますが、私は「今日から吸わない!」と心に誓っただけでスパッとやめられました。
禁煙した、というのが逆に何か恥ずかしくて、しばらくは辞めたことを家族にも言っていなかったくらいです。

辞めて結構経つので、喫煙していた頃には感じなかったタバコのニオイはわかります。喫煙者だとすれ違っただけでわかるので「タバコを吸っていた時はこんなニオイを発していたのか!」とイヤな気分になります。

そして同時に、タバコを吸いたいという気持ちもわかります。ラーメン屋さんなんかでも、吸えるのであれば座って注文してからラーメンが出てくるまでに一服したいものです。

そもそもタバコが吸えるお店も減ってきているので、「ランチタイムでもタバコが吸える店」ということで喫煙者にはインプットされます。そうなればランチタイムには、タバコを吸うサラリーマン御用達のお店みたいになってしまうでしょう。

もちろん、お店側がそれで問題がないならいいのですが、最悪なのはそれを知らずにそのお店に入った客ですよね。せっかくのランチがタバコのニオイで最悪になるという…。

お店を禁煙にすると客が減るのか?

禁煙にしてしまうと客数が減るのでは、という話もありますが、昔ならともかく今は違います。世の中の禁煙の流れは加速していっています。

こちらは男女や年齢という属性別の「喫煙率」推移です。


引用元/成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査

何がすごいって、昭和40年頃は男性の喫煙率80%もあるんですね。それがだんだん減ってきて、今は男性が30%ちょっと。男女合わせた全体だと20%程度です。

ちなみにこれは「成人のうち20%」なので、当然未成年は含まれていません。未成年も含めた全人口で考えると喫煙率はもっと下がります。

20%弱の人のために喫煙OKにする」ことよりも「80%以上の人のために禁煙にする」方が顧客サービスとしては効果的だと思いますが…。

タバコを吸わない人は、他が同じ条件であれば間違いなく「禁煙のお店」に行くはずです。元喫煙者の私でさえ、食事中に横でタバコを吸われたら不快です。

喫煙者が集まる空間こそ、禁煙店のニーズがある?

喫煙者にとって、飲み屋さんでタバコが吸えないのはキツイですよね。また、例えばパチンコ屋など、喫煙率が異常に高い場所というのは存在します。

ただ逆に言うと「完全禁煙の飲み屋さん」があれば80%の人には喜ばれるということです。飲みに行くのは楽しいですが、何がイヤってタバコのニオイがスーツに染み込んでしまうんですよね。

また「禁煙のパチンコ屋」というのは実際にあるようです。タバコのニオイが立ち込めているという理由で敬遠されているのなら、新たな訴求ポイントとなります。

世の中の流れを踏まえても、どう考えてもこれ以上喫煙率が上がる余地はありません。というわけでもっと禁煙を推進していって欲しいものです。