2016/03/220 Shares

大滝詠一「DEBUT AGAIN」収録曲の、オリジナル曲の動画まとめ


大滝詠一「DEBUT AGAIN」について、昨日投稿しました。

視聴用ダイジェスト動画!大滝詠一「DEBUT AGAIN」

1フレーズずつのダイジェスト動画を紹介したのですが、他アーティストへの提供曲の大滝詠一ヴォーカルヴァージョンということで、大変楽しみな内容です。有名な曲も多くあるので、おそらく結構売れることでしょう・・・

今回の作品ですが、人によっては、「この曲も大滝詠一作品なの?」と意外に感じる曲もあるかもしれません。古くからのファンの方にはおなじみでも、最近大滝詠一に興味を持った人には意外な事実もあるかもしれません。

しかし、こうした作品がきっかけでオリジナル曲(元々提供した曲)へも興味が出ることもあるでしょう。というわけで今回は、「DEBUT AGAIN」収録曲のオリジナルヴァージョンを紹介して行きたいと思います。

小林旭「熱き心に」

作詞:阿久悠
作曲:大瀧詠一

いきなりこの名曲から。
大瀧詠一はもともと小林旭の熱狂的なファンであったことは有名ですが、結果的に一番のヒット曲を提供したことになります。まさにみんなが知っている「名曲」。

渡辺満里奈「うれしい予感」

作詞:さくらももこ
作曲:大瀧詠一

ちびまる子ちゃんの主題歌。
曲自体は「君は天然色」の変形ですが、今この動画のコメントを見て歌メロに「PLEASE PLEASE ME」が入っている事に気付きました!奥が深い!

小泉今日子「快盗ルビイ」

作詞:和田誠
作曲:大瀧詠一

テレビ出演映像のようですが、過剰な演出が笑えます。
オリジナル版とは別で、大瀧詠一との疑似デュエットのようなミックスも存在します。

ラッツ&スター「星空のサーカス」

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
大瀧詠一とラッツ&スター(当時シャネルズ)の関係性というのも非常に長いものですが、ラッツとしてデビューしてからの提供曲の一つ。
CD音源しかYoutubeにはありませんでしたのでこちらで。

ラッツ&スター「Tシャツに口紅」

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
もう一つラッツの曲。
これは名曲ですよね。そして大瀧詠一とラッツは最終的に「夢で逢えたら」へと繋がります。

薬師丸ひろ子「探偵物語」

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
映画「探偵物語」の主題歌。2枚目のシングルだそうです。
こういう世代を超えたヒット曲というのが、この時代には多いですね。

薬師丸ひろ子「すこしだけやさしく」

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
探偵物語のB面として収録された曲。

森進一「冬のリヴィエラ」」

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
「この曲も大瀧詠一なの?」と一番思われそうな曲。森進一の中でも有名曲であり、松本・大瀧の組み合わせで森進一というのが意外な組み合わせです。
この曲を英詩にして大瀧詠一歌唱の「夏のリヴィエラ」として発表されていましたが、今回改めて収録されます。

松田聖子「風立ちぬ」

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
松田聖子のヒット曲。
「冬のリヴィエラと一緒だ」と言われるかもですが王道的なコード進行であり、ここから大滝詠一最後のシングル「恋するふたり」に繋がります。

吉田美奈子「夢で逢えたら」

作詞・作曲:大瀧詠一

最後は昭和の名曲。
いろんな人が歌っており、一番ヒットして人々の耳に残っているのはラッツ&スターのものだと思いますが、この曲はオリジナルの吉田美奈子ヴァージョンを紹介します。

大滝詠一の提供曲を集めたコンピ盤

というわけで駆け足で見て行きましたが、これらの作品は大滝詠一の提供曲のほんの一部です。「大瀧詠一songbook」という形でコンピレーション盤が出ており、ここに紹介した曲以外にも多岐にわたる曲が入っています。

※これらにも収録されていない曲もいろいろあります。

「大瀧詠一songbook」は、レーベルの関係で2つに分かれており、どちらも入手可能ですので紹介したいと思います。この機会に触れてみるのもいいかもしれません。

まずは大瀧詠一 Song Book I-大瀧詠一作品集Vol.1(1980-1998)-。こちらはソニー系の楽曲が集力されています。以前出ていたものよりも曲数が増えて発売されています。

「DEBUT AGAIN」の曲では
2.うれしい予感
4.星空のサーカス
5.Tシャツに口紅
9.風立ちぬ

が収録されています。

そしてこちらが大瀧詠一 SONGBOOK2
ビクター系の楽曲が集力されています。「DEBUT AGAIN」の曲では、

1.熱き心に
3.快盗ルビイ
7.すこしだけ やさしく
8.冬のリビエラ
10.夢で逢えたら

が入っています。歌謡曲からコミックソングまで幅広いです。なぜか「探偵物語」は収録されていません。