SMAPが「今、呼びかけている」ことの意義。東日本大震災の募金告知映像を毎回撮り直す姿勢

スマップの解散報道について前回の記事でいろいろ書きました。

SMAP解散報道に見る、ジャニーズの強烈なパワハラ問題と同族経営の限界

この記事にSMAPの「凄いな」と思うところをいくつか書いたのですが、書ききれなかったものがあるので、ここで書きたいと思います。

前回記事にも書きましたが、別にSMAPのファンでも何でもありません。なぜファンでもないという部分を強調するのかというと、ファンのひいき目だと思われたくないからです。

SMAPに全く興味のないサラリーマン男から見てもこれはすごい!というのを伝えたいからです。


どこかの記事にも書かれていましたが、長寿番組となった「スマスマ」では今でも、東日本大震災の募金を集めています

毎週、番組の最後に5人で募金の告知をする映像が流れるのですが、映像の使い回しではなく毎週分を撮り直しているんですね。

私は毎週番組を見ているわけではなく、たまにテレビがスマスマがついている程度ですが、ある日ふとそれに気づきました(服装と背景でわかりました)。

あの震災直後はテレビでもみんな、募金を集めたりという動きをしていました。しかし今はほとんど見かけることはありません。そんな中、あの忌まわしい出来事を風化させてはいけないということで、今でも毎週のメッセージにそれだけ労力を使うということ。

テレビ収録が毎週なのか隔週なのかは不明ですし、発案はメンバーなのかスタッフなのかはわかりません。しかし、いずれにしても「使い回しでいいじゃん」と言っても全然問題ない立場なのに、です。

映像の使い回しは「ただ告知映像を流しているだけ」になりますが、毎回の分をきちんと撮ることによって、「震災から年月が経った今、SMAPが募金を呼びかけている」というのが伝わってきます。

この「今」という意識が一番重要です。

これに気づいた時、心から「凄い」と思いました。

解散がここまで惜しまれるのは、本人たちが望んでいないことだからというのが一番大きいでしょう。
今週はいろんな事件がありましたが、こんな私でも一番気にかかっているニュースだったりします。

難しいのかもしれませんが、みんなが笑顔になれる落とし所が見つかればいいなと切に願います。

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