初詣の前に!吉備津神社と吉備津彦神社の違いは備中・備前・備後の国に関係が。

2016年の初詣に、「吉備津彦神社」へ家族で行きました。

※ちなみに昨年は最上稲荷に行きました。この時に投稿した「最上稲荷への初詣!渋滞に巻き込まれずスムーズに最上稲荷に着く道順をコッソリ教えます 」という記事が、「最上稲荷 渋滞」という検索ワードで1ページ目に表示されており、アクセスが増えています。ビックリしました。

ここは今までに何度か来たことがあります。駅でいうと備前一宮駅からすぐの位置です。

1年間の家族の健康を祈ってきました。子供達はおみくじで大吉を引いたようで、とても喜んでいました。

最上稲荷のように驚くほどの人数が遠路はるばる来るような場所ではないので、地元の人と思われる家族連れや、孫と来ているようなご老人も。
とてもよい光景ですね。


さて本題です。
今回私が行ったのが「吉備津彦神社」。
そしてその近くに「吉備津神社」があります。

その距離、車で6分程度。近いのはこの地図を見ると一目瞭然です。


名称としては「彦」がついているかいないかの違いのみで、どちらかと言うと吉備津神社が有名だとは思いますが、この2つに全く関係がないとは思えません。この秘密とは…?

吉備の国が、備前・備中・備後へ

岡山県は元々「吉備」という国名だったのは有名な話。そしてその吉備の国の神社として「吉備津神社」がありました。

その吉備の国は東側から「前つ国」「中つ国」「後つ国」と3つに分けられ、それがやがて「備前」「備中」「備後」と呼ばれるようになりました。駅名などにその名残がある地域が結構多いですよね。備中高梁とか…。

ちなみに、その備前国をさらに分割して「美作」国が出来たようです。わかりやすい図があったので貼付けます。

map

吉備津神社から3つの国に分霊

そして、このように吉備の国が3つに分けられた時に、吉備津神社からそれぞれの国に分霊されたのです。

元々ある吉備津神社は備中国。
そして、備前国の吉備津彦神社。
ちなみに備後国の吉備津神社が、福山市にあります。

吉備津神社の最寄駅である吉備津駅と、吉備津彦神社の最寄駅である一宮駅。要するにこの2つの駅の間に、「備前」と「備中」の境目があるということです。

そしてこの電車が「吉備線」という名称で、同じ沿線には最上稲荷もあったりします

調べてみると面白いですね。
ただお参りするのもいいですが、こういうことを事前に頭に入れて行くとまた違った楽しみがあるかもしれません。

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