「場所貸し」で逮捕されるWEBサービス提供業者はリスクだらけ?

ネット界隈ではいつもいろんな事件が起きています。今回も気になるものがあったのでピックアップ。

書き込みを放置して「売春のほう助」と判断されサイト運営者が逮捕される、というニュース。

京都府警察本部によりますと、板井社長らは「ハッピーメール」の掲示板で売春のやり取りが行われていることを知りながら、書き込みを削除しなかったとして売春防止法違反のほう助の疑いがもたれています。警察が、先月、「アイベック」を捜索したところ、違法性が高い書き込みの一部を伏せ字にして、対策を取っているように装うことを指示するマニュアルなどが見つかり、会社の上層部の関与のもと、こうした書き込みが続けられていた疑いが強まったということです。

売春やり取りする書き込み放置か 会社社長ら逮捕

「ハッピーメール」って、まあ要するに「出会い系」と呼ばれるものですね。女の子とメールができるというサイトで、女性は無料ですが男性は有料というもの。よくあるパターンですね。

男性は利用するにはポイントが必要であり有料でポイントを購入するわけです。メッセージ送信または受信一回につき◯ポイントとか定められています。

新規初回お試しポイントで軽い気持ちではじめると、女の子とメッセージのやり取りができるようになって、いいところでポイントが底をつく!そして思わずポイントを購入!

もちろん女の子はサクラ(というか業者・バイト)が多くて、ポイントを消費させようとするのでまんまと課金してしまうという…

ちなみに、私はやったことはありません。アフィリエイト案件でこういうのが多いので仕組みを勉強したまでです。

さて、この問題は、「売春のやり取りの書き込みを放置していた」から「売春の手助けをした」と扱われていることです。

ちょっと前にも「写真袋」の運営会社がやられていましたし、「2ちゃんねる」なんかはずっとそれで敗訴し続けていますが…。そういえばFC2の騒動も「違法動画の放置」という問題だったので、これも同じ理屈です。

この理屈でいくと、例えば売春のやり取りがLINEやGREEで行われれば運営者は逮捕されます。TwitterやFacebookとは違い日本の企業ですから、逮捕される可能性はあります。
(FC2も家宅捜査には入られたわけですから!)

今後もこの「場所を提供しただけで逮捕される」という基準は続くのか?

これを明確にしておかないと、WEBサービス提供者はリスクだらけになってしまいますね・・・

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