想像もつかないWEBの使い方!若者達の行動によりPV至上主義も崩壊する?

baynados / Pixabay

「最近の若いヤツは〜」とか言うオジさんはイヤだなぁ、と若い頃には思ったものです。

しかし、30歳を超えると不思議なもので、「最近の若いヤツは〜」「俺らの若い頃は〜」なんてことを感じるようになります。今だったら「ゆとり世代は〜」みたいな言い回しも多いですよね。

私のような30代中盤〜後半世代は、インターネットが世の中に普及していくころを体感している世代です。それこそ大学時代は「テレホタイム」とか言ってましたから…

これがもうちょっと上の世代になると、もっとネットの黎明期を実感している世代になります。

そして、今の若い人というのは「スマホでしかネットに触れない」という人が多い世代。パソコンが家にない人というのも珍しくありません。

するとどうなるか?

インターネットでビジネスをしていて「当たり前」であることが通用しないということになります。


急にこんなことを書いているのも理由があります。こんな記事を目にしました。気になるところだけ引用します。

おもしろい記事が、あったとするじゃないですか。
それをね、たぶんですけど、僕と同世代(86世代)かちょい下ぐらいまでは、きちんとURLをコピーして、拡散する人が大半だったと思うんですよね。

それが、最近の子たちはリンクに飛ぶのが面倒くさいから、面白いところだけキャプチャ撮って、URLナシで拡散しちゃうらしいんですよね。
(中略)
これってホント、「弊社の媒体は○○○万PVです! 広告ください!」って言ってるメディアの人たちからすると、涙・涙なんですよ。本来はPVになってたはずが、URLないから誰も元記事にたどり着けずに、キャプチャが独り歩きしちゃったんだから。

こうなるといよいよもって、PVというのは指標にしづらくなってくるなあと思いつつ、誰でも発信できる時代だからこそ、リテラシーの問題はマジでどうにかならないかなあと感じるばかりでした。

【ホントにいた】記事のURL貼らないで、キャプチャで拡散する人たち

TwitterでもLINEでもいいですが、記事を紹介・拡散するときにキャプチャして送る!

なかなか考えにくいことですが、そういう人達が居るようです。
特に若い人だとのこと。

まあこれにもいろんな考え方がありますが、キャプチャできる範囲(一画面に収まる範囲内)でその面白さが伝わるものもあれば、そこまでの過程があってこそのものもあるはずです。

この現象を「過程や背景を省略し結果だけを伝えるという、スマホ世代の若者達の短絡的な傾向」みたいに言うのは簡単ですが、そんな単純なものでもないでしょう。

これ面白いよ!と紹介されたものが記事タイトルとURLだけの場合、リンク先に飛んで文章を一から読まなければなりません。それに比べると、面白いキャプチャ画像が添付されているものであれば、その画像一枚で完結します。

パソコン前提の考えだと、別ウインドウで開くことですぐに戻れるとかいろいろ考えます。しかしこれがスマホベースだと別サイトへの画面遷移が面倒に感じます(直感的に)。もちろんスマホでも別窓表示はできるのですが、そんなものです。

これを「若者のリテラシーが低いから」で片付けるべきなのか?

若者の視点で考えると「紹介するにはURLを明示すべき」というのが上の世代の考え方であり、「常識」の定義が違うだけです。
そこに「キャプ画を拡散することで引用元のPVを上げないようにしよう」というような考えはありません。

そう考えると、若者のこういった悪意のない無意識な行動はやはり、引用元にも書いてあるようにウェブメディアやブログ運営者にとっては死活問題です。

今のようなPV至上主義は今後、時代遅れになってしまうのかもしれません。

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