メールの自動返信「Smart Reply」に見る、ハード・ソフト両面の自動化トレンドについて

151104inbox-ai

SOFTBANKのペッパー君。
車の自動運転。
ドローンによる配達。

世の中のあらゆるものが「自動化」「ロボット」といったキーワードで日々進化しており、数年後にはほんといろんなものがロボット化しているかもしれません。そうなると人間の単純労働というものは少なくなり、その分野での労働者というのは要らなくなるのでは?とすら思います。

もちろんそうなるとオペレータだったりプログラマーという新たなニーズは出てくるのですが、従来の単純作業人員というのはホント不要になりますね。そんな中でAmazonジャパンの労働組合がどうのというニュースが出て来て、時代錯誤だなあと思ったりしています。

そんな中、ふと見たニュース。
進歩して自動化するのはロボット等のハード部分だけではありません。ソフトの分野でも進化しているようです。

グーグルが開発した「Smart Reply」は、ニューラルネットワークを使って、読み込ませたメールの返信案を自動生成してくれます。返信案は3案出てくるので、気に入ったものを選んで、必要なら少し手直しすれば、今までよりも手間をかけずにメールに返信できます。
(中略)
「Smart Reply」の機械学習システムは、さまざまな状況でのメールのやりとりや文章のトーンを学習して、膨大なパターンを蓄積し続けます。その結果、ルールベースの自動応答システムよりも自然で洗練された文章を生成できるようになるんです。

シンプルなやりとりなら、2タップで返信できるこの機能、なかなか便利そうですね。早ければ今週の後半には、AndroidとiOSの「Inbox by Gmail」アプリに実装するとのことです。

学習する人工知能がGmailの返信を考えてくれる「Smart Reply」

GmailのInboxというアプリを、私はまだ使っていません。今はiPhone標準のメールアプリでGmailを受信しています。便利らしいのですが・・・

で、「Smart Reply」は機械学習によりメールの返信案を生成して候補を表示してくれるということです。これ、すごいですね。どこまで進化するのでしょうか。当面は英語のみですが、いずれ日本語も対応するでしょう。「了解しました」「確認致します」みたいな返信候補が表示されるということですね。

たしかにスマホでメールの返信をするのって面倒なんですね。
仕事で外に出ていて返信する際も、パソコンとは違って時間がかかるのでどうにかならないかなあと思っていたので、これが普及すればホント便利になります。

機械学習による返信文候補なんて、短過ぎて使い物にならない」という意見もあるかもしれませんが、スマホからの取り急ぎの返信なので一文で十分です。私の仕事における使い方だと、外出先でスマホから取り急ぎ返信をしておき、あらためて仕事用PCを開いた時に具体的な返信をするイメージです。

しかし、よく考えたらこの運用も古い考え方なのかもしれません。PCとスマホの使い分けというのもいずれボーダレスになるのかもしれません

というわけで、進化し続けるテクノロジーにますます期待です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)