2017/06/241 Shares

安保デモ「SEALDs」・キス動画「MixChannel」就職活動に影響が無いわけがない!という理由


これをすることで何が起きるか?という「想像力」。
状況や立場を踏まえこれをすべきかどうか?という「判断力

そういう概念が全く無い「リテラシーの低い人たち」というのは一定数居るものですが、若者(子供)だと特にそういう考えが無い人が多い印象です。

「周りがやっているから」「流行っているから」「面白いから」というだけで、何の判断もなく行うものが非常に多いようです。マスコミだったり周りの大人からしたら、いいカモですよね。

MixChannelでキス動画をアップするデメリットを考えない。

最近「若者に人気のサイト」ということでテレビ等で取り上げられているようで、ネットにもいろんな記事が出ています。

番組では、女子高生の間で彼氏との「キス動画」をネット上にアップするのが流行中であることを取り上げた。専門家によると、動画をアップすると周囲から応援されるため、優越感に浸れるのだという。

一度ネット上に載った個人情報は消しにくく、将来に影響しないとも限らない。だが、彼女たちは彼氏と破局すると、それまでの思い出を編集した「失恋動画」を悲劇のヒロインになりきってアップ。今度はみんなから同情してもらうという。

マツコは、キス動画をアップする女子高生を「バカじゃないの?」とバッサリ。さらに、失恋動画は自分たちの手で編集し、アップしていることから「その時点で失恋しても元気じゃん」と指摘した。

マツコが女子高生に流行中の「キス・失恋動画」を一刀両断 「バカじゃないの?」

テレビ朝日系「モーニングバード!」でも紹介され、同番組のコメンテーターを務める尾木氏は、放送後に「高校生のみんな…『キス動画』のアップはすぐに止めようね!!」とのタイトルでブログを更新。「キス動画流すのは絶対に止めた方がいい!必ず被害被り後悔する ひょっとしたら一生をダメにするよ」と警告した。

 その理由として、「一度アップしたら自分で消去しても永遠に地球上から消えない」「いずれ別れた後が大変 就活や結婚の妨害になる」「メディアリテラシーも知らない稚拙で軽薄な人間であることを証明していることになり、大人になって誰からも尊敬されない」「新しい恋人できにくい」と列挙し、「少し冷静になって アップしないで 自分たちだけの思い出にとっておこうよね」と呼びかけた。

尾木ママ、高校生に流行中の“キス動画”に警告 「必ず被害被り後悔する」

このMixchannelというのは高校生に人気の、短い動画をアップして共有できるサイトのことです。ここにカップルでキス動画を上げるのが流行っているということです。普通に考えてデメリットしか思い浮かばないような行為なのにそんなキス動画を上げるような人には、マツコさんが「バカ」と言っても、尾木ママが「やめよう」と呼びかけても意味がありません。

これについては私も以前記事にしました。

動画素材使い放題? カップル動画SNS「MixChannel」に関する問題の本質はそこじゃない

動画をアップした時点でその動画素材を何に使われてもイイということですよ、ということなのですが、リテラシーの低い高校生が利用規約を読んでそのリスクを理解しているはずがありません。

顔や本名や出身校も丸出しでキス動画を投稿している人。
私が企業の経営者や人事担当者であれば、間違いなく採用しないでしょう。尾木ママの言う通り「メディアリテラシーも知らない稚拙で軽薄な人間であることを証明している」行為なのです。

デモへの参加が就職活動に不利になるに決まってるのに

政治的な事はブログに書きたくないのですが・・・
どちらかの思想を支持しているとかではなく、あくまで中立的な視点で。

安保法案を巡って賑やかになっていますが、学生が集まってデモをするSEALDsというグループが注目を浴びているようです。しかし、「デモに参加すると就職活動に不利になる」という意見もあり、賛否両論のようですね。


こういう投稿を見ると不安になるのはわかります。デモに参加することで一生を左右するとなると大変です。

そんな中、ホリエモンのツイートが話題を呼んでいます。

これを読んで「就職差別」と批判をする人が居ますが、きちんと読んで考えれば「政治思想による差別で採用しないのではない」というのはわかるはず。短絡的な考えでみんなと一緒にデモを行うという「頭悪そうな奴」は採用したくない、という意味合いです。

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もちろん、「政治思想」のみを理由とした就職差別があってはならない、というのは誰でも知っている当たり前のルールです。しかし、だからといって就職に不利になると思わず安心しているとすれば、もはや頭の中がお花畑だとしか言いようがありません。

例えばSEALDsのデモの最前線でいつも叫んでいる学生が就職試験に現れたとします。パッと見て気付いたとしても何も言わないでしょうし、他の人と同じように試験や面接を行うはずです。または氏名や画像でネット検索をして「デモの最前線で叫んでいた人」とわかった場合も同様です(こんな便利な時代ですから一通りネットでチェックするはず)。
ヘタすれば自分でFacebookで発信してたりしますから…。

そうやって他の人と同じように試験や面接を行った上で、理由は何も言わず落とすはずです。そこで「あなたはデモに参加していたからダメです」とバカ正直にいう企業はありません。問題にならないように、何も言わずに落とすわけです。

冷静に見ると、「体制や組織に逆らうために人数を率いて、日夜集まって拡声器を使って自身の主張を叫び続ける活動」をしているわけです。その主張が正しいか否か、賛同できるかどうかは関係なく、自己主張としてそういう行動を起こす人を企業が雇用するというのは、リスクしかないです。労働組合の幹部候補だな、としか思われません。

というわけで、「就職活動に影響がない」わけがありません。絶対影響がありますよ。気付かないだけ。もちろんこれがいい事とは思いませんが、現実問題そうなってしまうということは肝に銘じるべきです。




例としてMixChannelと安保デモを例に出しましたが、自身の行動によりこういうリスクが生まれる可能性がある、ということを冷静に考えましょう。インターネットという便利なものがあるので、過去の活動はいくらでも調べ上げることができます。なので後から後悔しているようでは遅いのです…。