LINE MUSICとAWAが勝てない大きな理由!Apple Musicにしか埋められないパズル

音楽のストリーミングサービスで凌ぎを削る、AppleMusicとAWAとLINE MUSIC。それぞれに特徴があり、強みを活かしたサービス展開をしています。

私も一通り操作してみて、またいろいろ比較してみたのですが…。いろんな観点があってどれが正解でもないのかもしれませんが、ハッキリ言って最終的には「AppleMusic」に軍配があがると確信しています。

もちろん他のサービスが無くなるということではありませんし、むしろAppleの独占にならないような競争力を保つためにも頑張って欲しいと思うのですが…

ただ、例えば「音楽ダウンロード販売」であれば数ある中でiTunes Storeが代表的存在であるように、「音楽ストリーミングサービス」はAppleMusicが代表的な立ち位置になるのではないかと。

細かい仕様による違いもあるのですが、AppleMusicの強みというよりも「AWAやLINE MUSICに決定的に足りない部分」というところを書いてみます。

LINE MUSICとAWAが失敗する理由

LINE MUSICが「オススメの音楽を共有する」という楽しみ方。AWAは「プレイリストを共有する」という楽しみ方。もちろんそれだけではないですが、運営側が定義している楽しみ方です。

それを踏まえて、下記のアーティスト一覧を見てもらいたいのですが、これらはどのストリーミングサービスにも曲提供していないアーティストです。

もちろんこれだけじゃないですが、比較的日本で人気のものを集めています。


Mr.Children
B’z
X JAPAN
L’Arc~en~Ciel
SEKAI NO OWARI
いきものがかり
宇多田ヒカル
aiko
ZARD
ゆず
BUMP OF CHICKEN
SMAP
関ジャニ∞
DREAMS COME TRUE
安室奈美恵
椎名林檎
モーニング娘。
スキマスイッチ
ナオト・インティライミ
家入レオ
サザンオールスターズ
桑田佳祐
氷室京介
槇原敬之
コブクロ
TOKIO
Perfume
福山雅治
大滝詠一
山下達郎
竹内まりや
スピッツ
ポルノグラフィティ
Aqua Timez
FUNKY MONKEY BABYS
flumpool
THE BLUE HEARTS
THE YELLOW MONKEY

どうでしょうか?なかなかの有名どころ満載状態なのがわかると思います。

ちなみに、2015年7月上旬にいろんなところから情報を集めてきてまとめたものですので、その後参加しているアーティストがあるかもしれません。あと、よくある「オルゴール作品集」みたいなものは除きます。

これが何を意味するか?
LINE MUSICで「好きな曲を簡単にシェアできる」と言いつつ、「サザンのこの前出たこのシングル、いいよね〜」と共有したくてもできないものが多すぎる、ということです。しかもこの通り、かなり有名どころが参加していないというのは致命的です。

AWAについても、かなりの楽曲が集まっているとは思うのですが、渾身のプレイリストを作ろうと思っても肝心な曲に限って取り扱っていない、という可能性は非常に高いということになります。

Apple Musicにしかない大きな強み

ここまで読んで、「AppleMusicも同じように扱ってないのがたくさんある」と思うはずです。むしろ、邦楽に限って言えばAppleMusicが一番レパートリーが少ないとさえ言われています。

では、AppleMusicにあってAWAやLINE MUSICにないのは何か…?

それはズバリ「iTunes Store」と「iTunes Match」の存在です。

最初私も勘違いしていたのですが、iTunes Storeで配信している楽曲(約4,300万曲‼︎)が全てAppleMusicで扱っているわけではありません。

逆に言うと、前述の「ストリーミングに参加していないアーティスト」のほとんどが、iTunes Storeには参加しています。さらに、自身が所有する音源をアップロードして管理できるiTunes Matchの存在(曲数の上限が10万曲に増えるそうですね)。

AppleMusicとiTunes StoreとiTunes Matchという3つのサービスが、iPhoneの「ミュージック」アプリ、またはMacやPCの「iTunes」で一元管理できるということ。これらを駆使すれば、聴けない曲は無くなります。

・持っている曲はそれを聴く。
・持っていない曲はAppleMusicで聴く。
・AppleMusicにない曲はiTunes Storeで購入する。

ストリーミングへの参画については結局、出版権(原盤)を持っているところが決めることです。なので、人気の有無などは関係なく虫食い状態で参加していないアーティストというのは出てきます。

自身のライブラリとして考えると、LINE MUSICやAWAだと埋めることのできない部分をAppleMusicであれば埋めることができ、アプリ内でシームレスに連携してくれる。これは非常に魅力的ではないでしょうか?

後は気になっているのは、AppleMusicの月額に加えiTunes Matchの年額3,980円がかかってくるという点です。サービスが統合される可能性もありますね。

ライトユーザーにはこの法則は当てはまらない?

ここまで書いてきたことは、比較的音楽好きな人の考え方だとは思います。じゃないとiTunes Matchに音楽をアップロードしないですよね。

では、いわゆるライトなユーザーはどうなるのか?次回、考えてみたいと思います。

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