情報商材屋もクズだが、騙されるカモのリストを提供して稼ぐオプトインアフィリエイトもクズである

最近の、ちょっと残念だったこと。

2ヶ月位前から前から読み出した、私の好きなブログがあります。最初に知ったのはグノシーだったか、Facebookで回ってきたかのいずれかでした(キッカケがどちらか忘れましたがその両方で目にしたのは間違いないです)。
ネットビジネス業界について理路整然かつ客観的にまとめている文章が、非常に魅力的で結構な人数の読者もついているようです。

オプトインアフィリエイトとは何か

そのブログの過去記事などを見ていたところ、某・ネットで有名なお金持ちの方のメルマガを紹介していました。よくある「稼ぐ為の秘密」的なメルマガの登録を促すものですね。

あー、この人オプトインアフィリで稼いでるのかー
よく見ると、「報酬がしっかり支払われるオプトインアフィリエイトASP特集」までしてました。

ちなみに、別にこの人はオプトインアフィリをしていることを隠していたわけでもなければ、悪いことをしているわけでもありません。ただ私的には、何だか一方的に好きになったけど嫌な面を見てしまい急激に冷めた、みたいな気持ちです(笑)。

オプトインアフィリエイトとは、オプトイン(=同意)を得ることにより報酬が発生するアフィリエイト。ここでいう同意とは「メールアドレス登録」ですね。同意をとれば報酬(1件あたり300円〜500円程度が相場)が発生します。無料登録により発生することから「無料オファー」とも呼ばれます。

このオプトインアフィリエイトのカラクリや問題点は以前記事にしたのでそちらを参照下さい。

実態のないビジネス?手を出すべきではない?オプトインアフィリエイトの仕組みとカラクリ

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集めたリストに対し売り込みを開始!

これって結局、メルマガ配信のためのリスト収集なんです。射幸心を煽ってメアド登録させてリストを集め、そこに高額商材などの広告を配信し、メアド取得時にかかったお金以上の額を稼ぐ。しかもそのリストは何回でも使えます。

ではそのメルマガをつかってどのように稼ぐのでしょうか?それにはいくつかのパターンがあります。

高額商材販売で稼ぐ

メルマガで「稼ぎの秘密」を小出しにしつつ、核心部分にはもちろん触れず、高額な情報商材を言葉たくみに案内します。普通に考えれば「ホントに月100万稼げる仕組みであれば、誰にも教えずに家族にさせ続けるだろ」と思いますよね。
しかし、日々配信するメルマガで調教(または洗脳)することで、「そんなカラクリがたった20万円で買えるなんて!」という気持ちになるのです。ほとんどの場合、教材としてはデータ支給なので、作ってしまえばいくら売っても原価はタダ同然という商法です。

高額塾の運営で稼ぐ

さらにある程度名前や顔が知れている人はだいたい「塾」をやります。年会費を集めて塾生を募り、セミナーを開催し懇親会で親交を温め合うというスタイルで、「あの◯◯さんとお近づきになれる」と思ったら塾生も多くほとんど話しもできない。もちろんそれで稼げるようになるわけもない」という、いわば詐欺まがいのものです。
異常に高額な熟とかセミナーっていう時点でおかしいですよね・・・

アフィリエイターとして稼ぐ

前述した情報商材や塾は自身が提供するコンテンツですが、それだけではなく他者のコンテンツやメルマガを自身のメルマガで紹介することにより、アフィリエイターとして稼ぐこともできます。
要するに、オプトインアフィリで得たリストに対し、他人のメルマガを勧めてオプトインアフィリエイトで元を取るという…。

このように、手にしたリストにとにかくメールを送りまくって、骨の髄までしゃぶりつくすわけです。恐ろしい…

成功した「結果」だけをわかりやすく見せてその「プロセス」を売る

メルマガ登録でも高額商材、高額塾でも共通していますが、その売り込み用の特設ページ(ランディングページ)ってありますよね。だいたい共通しているのは、とにかく「結果」だけを見せるという手法です。

・毎月◯百万円が簡単作業で…
・初心者が一週間で…

といった、わかりやすい「稼げる」というキャッチコピーでのアピール。さらには世界を飛び回ったり女の子に囲まれてみたり、札束を積み上げてフェラーリに乗って高級マンションに住むという、これも非常にわかりやすい「お金持ち」というアピール。それを特設ページでクドいほどにやるわけです。与沢某さんはじめ思い浮かぶ情報商材屋さんもだいたいそうですよね。

その結果を見せる事で「どうやってこんな風になるか」というプロセスを有料で販売する訳です。前述したように日々のメルマガによる調教で、これが売れてしまうわけですね。普通は胡散臭さしか感じない「金持ちアピール広告」には、そういう実績に裏打ちされた理由があるわけです。

バカを騙して稼ぐ情報商材屋と、バカのリストを集める手伝いをするオプトインアフィリエイト

情報商材屋はよくクズ扱いされますが、情報弱者であるカモを集めて来て詐欺まがいの商材を売りつけるという意味では間違いなくクズです。こういう人たちがいるからネットビジネスやアフィリエイトというもの自体がネガティブなイメージで見られてしまうのです。
そして、そんな情報商材屋に騙される人はほんとにいいカモ扱いです。バカにされているというのにも気付かず、情報弱者であることにつけ込まれているわけです。しかもどんどん新しく騙される人が現れていくという始末。いい加減気付きましょうよ・・・

売る方も買う方もどうかしてるのは間違いなく、だいたいネット上でもそう言われます。しかし、オプトインアフィリエイトをしている人は、そんなクズに対してバカのリストを提供して稼いでいるという自覚があるのでしょうか?この部分ってあまり言われないですよね。
アフィリエイトの一部として認知されており需要と供給が満たされているので問題はないのかもしれませんが、私がオプトインアフィリエイトに対する違和感を持つのはそこなんですね。

冒頭に書いた「あーこの人オプトインアフィリエイトで稼いでるんだ…」と残念に思った気持ちというのは、そういう理由です。

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