ブロガーとアフィリエイターの「お金と性」にまつわる話/自身をどこまでさらけ出すことができるか?

ブロガー(アフィリエイターではなく)の人に「なぜ毎日ブログを書くの?」と質問すると、どういう答えが返ってくるでしょうか?
「自己表現」「情報発信」といった答えが多いと思われますが、ではなぜ発信をするのかを突き詰めていくと「お金を稼ぐため」というところに行き着きます。言われてみれば、ブログで得た報酬で生活している人は「プロブロガー」と呼ばれますし。

ちなみにアフィリエイターであれば、まあわかりやすいですよね。アフィリエイトで報酬を得る目的ですから。
また逆に、純然たる趣味のみで身内向け、また同志向けに発信している人は通常は「ブロガー」とは呼ばないです。

ブロガーとアフィリエイターの考え方の違い

私は、他のサイトでアフィリエイトを展開していますので、アフィリエイターです。なぜそんなことをしているのか?もちろん「稼ぐため」です。
そんなアフィリエイターの私が書いているこのブログ。「ブロガー」として投稿していくコンセプトでスタートしたものです。

ブロガーとしてやっているブログですが、アフィリエイト広告を貼ることもありますしアフィリエイトについて書くことも頻繁にあります。例えばプロブロガーで有名なイケダハヤトさんも毎月数十万のアフィリエイト収入がありますが、アフィリエイターとは呼ばれませんよね。そんなイメージです。

なぜアフィリエイト広告を貼ったりするかというと、もちろん報酬を得るためです。生活ができるレベルは無理にしても、このブログを育てていくことでより多くの人に見てもらえるようにし、少しずつマネタイズできればいいなぁという考えです。

ブロガーがブログを始めたキッカケって、こんなもんでしょう!?あまりみんな言わないですが…

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お金や性を、自分主体で語る人はみっともないという考え方

お金について話をするのはあまり美しくない、という風潮があります。確かに何でもお金の話にばかりするような人は下品に思いますね。

そこが日本人の粋なところ、とも言えますが、ビジネスに関しては何か違うと思うんですよね。すごく納得させられる対談があったので一部引用します。

堀江:ぼくはいつも、お金の話を聞かれます。
最近の取材でもそうです。
「お金に対する考え方は変わりましたか?」とか、「いまの収入源はなんなんですか?」とか、ほぼ確実にきかれますよ。

糸井:ああー。
ただ、収入源の話はまた別で、おもしろいところもあると思います。
つまり、「なにで食ってるか」という話には、そのひとが立ち現れる瞬間があるから。
「そうか、そこは守りたいよな」という、そのひとなりの線引きが見えたり。

堀江:いやぁ、ぼくの場合はもっと下世話な好奇心できかれるんですよ。

糸井:下世話なところで終わるとつまんないですよね。「いまの収入源はなんですか?」の質問の、次の次くらいまでいけばおもしろい話になっていくのに。

堀江:ええ。

糸井:お金の話って、ぼくはけっこうやるんですよ。お金が持つマジックってあるじゃないですか。武器でもあるし、薬でもあるし、毒でもあるし。
なのにみんな、簡単に「いらない」っていいすぎますよね。

堀江:そうそう、そうなんですよ。

糸井:たぶん、お金と性って似たところがあって。
「自分」を横に置いてしゃべれるひとは
いくらでもいるんです。けれど、ちょっとでも「自分」をまぜようとしたら、たいへんなことになっちゃう。

堀江:ああー、そうですね。

糸井:だからぼくは、お金について「おれもほしいんだよ」といいながら話をするひとしか信じられない。その「おれもほしい」から始めないとウソになりますよね。

堀江:ええ。

糸井:ものすごく早い段階で「お金じゃない」って簡単にいうのって、ちゃんと考えているひとたちに悪いですよ。

※引用元/糸井重里・堀江貴文 対談(ほぼ日刊イトイ新聞)

ホリエモン出所以降の対談です。こういうのを読むと、改めて糸井重里という人の物を見る角度や視点はずごいなぁと感じます。

お金や性というものを、自分主体で積極的な観点で喋る人。これって少なくとも日本人の考え方では「欲深い」「品がない」「みっともない」という部類になってしまいます。お金も性も「人間の欲望」に置き換えられるのです。

けど、ビジネスというのはお金を生み出すものなので、確かに最初の段階で「いらない」というのはおかしな話なんですよね。もちろん「お金」だけを前面に押し出す必要はないですし、おそらくそれだとクライアントにも嫌われてしまうでしょう(笑)

このあたりのバランス感覚、なかなか難しいところです。

ブロガーが目指すべき本来の姿

もちろん、お金だけじゃないやりがいや意義を見つけて続けていくということもありますし、それって素晴らしいことだと思います。私もそういった報酬がある上に、いろんなWEBなどの勉強になるのでやっているという側面も確かにありますし、マーケティングやWEBの無限の可能性というものにも大変興味があります。

だってブログを書いているという時点で、WEBやブログが好きなわけです。できることならこれを生業としていきたいでしょう。現実にはかなり難しいですけど。

というわけで、必要最低限の(けどできれば十分なだけの)マネタイズが出来た上でさらにやりがいや意義を見つけられるのが、ブロガーとしての理想かもしれません。

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