クラウドファンディングの未来!AphexTwinのレア音源を共同購入しダウンロード提供するプロジェクト

昨日、子供を連れてアイススケートに行って来ました。通年のアイススケートリンクで、夏でも夏は寒いくらいに設定されています。
おかげで脚がガクガクで、朝なかなか起きられませんでした。。。

未来の真央ちゃんと呼ばれるような、ものすごく上手な子供達もたくさんいました。ああやって金の卵が育てられているんですね。

クラウドファンディングってありますよね。新たなビジネスにおける資金集めの可能性として取り上げられることも多いです。

wikiによると。。。

群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である

正直私、WEBのクラウドだと思ってました。WEBを通じて資金調達を行うイメージだったので。。。恥ずかしい!

このクラウドファンディング。
やはり新規ビジネス時の、賛同者からの資金集めという印象が強かったのですが、ビジネスとはまた違った使い方を見つけたので紹介します。

コアなファンの集まるサイトで、レア音源を共同購入するプロジェクト!

今年(2014年)の春頃の記事で今さら感がありますが、こんな記事を発見しました。エイフェックスツイン好きの私としては気になるニュース!です。

ちなみにAphexTwinというアーティストを知らなくても、「ファン有志によるレア音源の共同購入」というクラウドファンディングの例として参考になりますよ。

ファン必見! Aphex Twinの未発表アルバムがKickstarterで購入可能に!

そして・・

未発表のAphex Twin「Caustic Window」極レアLP、eBayにて470万円以上で落札

とのこと。
複数ページにまたがっているので、簡単に時系列に沿ってまとめてみるとこうなります。

・AphexTwinの「Caustic Winndow」名義でリリース予定だったアルバムのアナログ盤テストプレスの存在が明るみに(4枚だけ存在。結局リリースせず)

・「Discogs」にて140万円でこのアナログ盤の買い手を探している人が現れる

・テクノミュージックのファンサイト「WATMM.com」が、このアナログ盤をクラウドファンディングで購入し音源配布するプロジェクトを発表

・Kickstarterで一般ユーザーから出資を募る

・約680万円を集め、アナログ盤を購入

・そのアナログ盤音源を基にして出資者にダウンロード提供

・そのアナログ盤現物を「eBay」に出品

・110件の入札があり最終的に473万円で落札される

という流れだったようです。
レア音源を聴きたいというファンの思いというのは昔から変わりませんが、インターネットならではの試みが面白いですよね!!

これって、昔だったら友達同士、仲間同士でお金を出し合って買うということはあったでしょう。
それをネットを通じて行うことで、従来はなし得なかった規模の額を集められたわけです。

このプロジェクトを開始するにあたり、ダウンロード音源としてリリースする権利をRephlex RecordsとRichard James本人に同意をとっています。

そしてこのオークションの収益は、Aphex Twin/Rephlex Records、キャンペーン出資者への払い戻し、そしてチャリティへの寄付と3通りに分配しています。

クラウドファンディング+オークション=音楽ビジネス&社会貢献

です。レコード会社にも利益がいっているということでアーティスト側にもメリットがあるというのは大きいです。

こういった試みが通用するパターン、しないパターン

これを新たなビジネスとして模索する人がいるかもしれません。ただ重要なのは、今回の事例がエイフェックスツインだったからというのも大きいです。

AphexTwinといえば90年代のイギリスにおけるエレクトロニックミュージックの代表格でありながら、いろんな名義でいろんなレコード会社からリリースしまくっていました。

Rephlexという自身のレーベルで、「CausticWindow」名義の音源はレアで高値がついており、コンピ盤CD(これも廃盤のようですが)でしか私も聴いたことがありません。

そしてこのCausticWindow名義でリリースされてない当時の音源がある!と聞いたら、世界中に存在するマニアは聴きたくなります。

というわけで、一定数以上のマニアと呼ばれる人がいて、尚且つここ数年全く作品リリースもないという渇望された状況というもの。これらがないと、そんな数百万円単位が集まることはないでしょう。

ちなみに。AphexTwin関係でこのページにアクセス頂いた方。

現在このプロジェクトは終了しているので購入することはできませんでしたが、Youtubeに音源がアップロードされており、視聴することが可能です。どうぞ。

94年となっていましたがレコーディングは93、94年頃でしょう。R&SからWARPへ移籍し、一番リリースしまくっていた頃です。おなじみの303が相変わらず、ミョンミョン鳴ってますね。ACID!!!!!

そもそも、何だかエイフェックスツインの未発表音源って、他にも大量に出てきそうな気もします。。。

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