2017/09/280 Shares

【V系】COLOR アルバム未収録曲 動画付き解説【Free-Willレア音源】


80年〜90年を語る際に、「伝説の」といった立ち位置で語られる事の多いバンドが「COLOR」だ。
このブログでも、何度か取り上げている。

細かい言及は避けるが、COLORのアルバム未収録楽曲についてこの記事でまとめておく。
同じ曲でもヴァージョン違いがあり、時代関係がゴチャゴチャしてしまいがちなので、それについても触れておきたい。

SANDBAG BABY

まずはCOLORのはじめての正式音源。
1枚目のシングルをリリースする前に、メタル系のオムニバスアルバム「METAL WARNING」に参加している。

参加楽曲が「SANDBAG BABY」。
COLORの中でも有名曲で、そのオリジナルヴァージョンと呼ばれるもの。

YouTube等の動画サイトを漁ったが、このテイクは存在せず。
昔聴いた記憶で説明すると、歌詞は全て英語だが、後述する「RETURNED〜」とはAメロが違う。歌詞もサビ以外異なる。

オムニバスアルバム自体がタイトルの通り「メタル」なもの。
コチラの記事から収録楽曲を引用する。

SANDBAG BABY / COLOR
BLOODY MARY / TILT
NOKEMONO / FAST DRAW
BREAK DOWN / SABER TIGER
IN SILENCE / JEWEL
THE SHADOW OF A SHADE / WOLF
THE RUN-DOWN LINER / INSPIRE
NOTHING OF YOU / MEDUSA
SILENCE OF NIGHT / EX-DANGER
MIDNIGHT LOVE HUNTER (LIVE) / URGH POLICE
HEAVEN TONIGHT / MAZERAN
VISION OF THE LAKE BOTTOM / TERRA ROSA

知る人ぞ知るメタルな人選。

このオムニバスはAmazonでも見つからなかったが、日本クラウン系列からのリリース。
よって、後にクラウンからCOLORがデビューし、(多分契約消化のための)ベスト盤「EXTREMISM -best of COLOR-」に収録されている。

MOLT GRAIN

「フリーウィル」を立ち上げてリリースした、ファーストシングル。
CDではなくてレコード(ドーナツ盤)。

冒頭にSEX PISTOLS「アナーキーインザUK」がラジオから流れている演出が。
ライブSEでもおなじみの曲だが、まあ多分無断使用だろう(笑)
後にアルバム「激突」の豪華版にボーナストラックとして収録されるが、冒頭部分はカットされている。

けど改めて考えると、メタル系のアルバムに参加したり、楽曲自体はHR,HM要素もバリバリなのにパンク要素もあって、確かに異色なバンドなんだなーと思う。

OH YEAH 302

MOLT GRAINのB面曲。
この動画の音源自体は「激突」の豪華版のボーナストラックからのようだが、オリジナル版から特に変わっていない。

後に、メジャーデビューからインディー復帰してリリースされた新録アルバム「REMIND」にも収録されている(音もギターソロも全然違うけど)。

RETURNED AGAIN SANDBAG BABY

1stアルバム「激突」リリース後、目黒鹿鳴館2daysライブでCDシングルを配布した。
(当時CDも普及しかけだったので、かなり斬新だった様子)

その2日でCDの内容が異なっていたが、この「RETURNED AGAIN SANDBAG BABY」は2枚ともに収録。タイトルの通り、名曲「SANDBAG BABY」の新録ヴァージョン。後日リリースされた豪華版「激突」にもボーナストラックとして収録。

CLENCH ONE’S FIST

前述の配布シングルの初日分に、「RETURNED AGAIN SANDBAG BABY」とともに収録されていた楽曲。歌詞の一部とは言え、ここではじめてCOLORの曲に日本語の歌詞が登場。

一曲通してTATSUYAのライトハンド奏法。ギターソロも激早。

後に、メジャーデビュー版「ASK THE ANGELS」に、トレンディーヴァージョンということで打ち込み版が収録されるが、この動画の方がオリジナルである。

FUNNY MIDDLE AGE

配布シングルの2日目版に、「RETURNED AGAIN SANDBAG BABY」と共に収録された曲。直訳すると「変なオジさん」かな。歌詞の内容を訳して行くと確かに、変なおじさん(変質者?)の歌になっている(笑)

ライブで演奏されることもなかったようだが、後に新録ベスト「REMIND」にて新たにレコーディングし直される。

SANDBAG BABY(JAPANESE VERSION)

「FOOLS! GET LUCKY!!」の後に、シングル「BROKEN TAVERN」を、メジャー(緑盤)とインディーズ(赤盤)で同時リリース。
(赤と緑でTOMMY氏の髪色をあらわしている)

タイトル曲は「FOOLS!〜」収録音源のままでマスタリングしなおしただけ。
そのカップリングでこの「日本語ヴァージョン」が収録されたが、前述の「RETURNED〜」の音源で、ヴォーカルを日本語に差し替えている。

ちなみに赤盤、緑盤ともに内容は同じ。

THE EXHIBITION

クラウンからデビューし、その後インディーズに戻り、フリーウィルからリリースしたインディー復帰第一弾シングル。この曲はかつての疾走感と演奏力と激しさが同居しており、COLORの中でも私は一番好きかも。
けどアルバムには収録されていない。

ちなみにこちらは、クラブチッタ川崎でのシングル発売記念GIGにて配布されたプロモーションビデオ(太っ腹!)の映像。

D.D.T

シングル「THE EXHIBITION」のカップリング曲。
プロレス技のDDTから取っている、と思っているがどうなんだろう?

ロックンロール的な曲だが、サビ以外の歌メロが毎回異なるのが面白い。

この映像は、ファンが編集したんだろうか?
かつてのCOLORの映像作品を繋ぎ合わせて、思い出的な素晴らしい映像に仕上がっている。楽曲ともピッタリ。

この曲は、後に新録ベスト「REMIND」にて再度レコーディングされるけど、こっちの方が断然カッコいい。

以上、懐かしのCOLORの思い出に浸ってください^^