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SOFT BALLET「INDEX」11枚組CDBOXをゲット(インタビューが濃厚)


今更ながら…
ゲットしました。SOFT BALLETの11枚組CDBOX「INDEX」。
長らくプレミアがついていたのですが、その中でも割とリーズナブルに手に入るチャンスがあったので…。
(と言っても高額ですが)

早速全部Macに読み込んで、iTunesのクラウドへ。暇な時にかけっぱなしにして聴いています。

この作品、マニア向けのアイテムですが、Wikiより説明文を引用。

SOFT BALLETがメジャーデビューを果たした1989年から1995年の最初の解散まで(アルファ時代〜ビクター時代)の音源を集めた11枚組CDボックスセット。藤井麻輝全面監修。
Disc 1-10 [INDEX A-Y] は、アルファ時代の7枚のアルバム全曲、ビクター時代の3枚のアルバム全曲、オリジナル・アルバム未収録トラックからなる全141曲をアルファベット順に収録。全曲デジタルリマスター。一部リズムトラックが追加されていたりと原曲と微妙に変化のある曲あり。ビクター時代のリミックスアルバム『FORMs』収録曲は権利関係の問題で全曲未収録。

Disc 11 [UNRELEASED MATERIALS] は、ライブ用音源等のレア・トラック。
ブックレットにはメンバーのインタビューも掲載されている。

目当てはDisc11のレアトラックですが、昔は全て持っていたソフバ作品も今は断片的にiTunesにあるだけという状態なので、コンプリートするには丁度良いアイテムです。

CDBOXということで、音源もですがモノ自体もなかなか魅力的なものなので紹介します。BOX自体はこんな感じ。

開封して出してみたところ。

11枚のCDが、特殊なケースに収まっています。
しっかりとした作り。
このあたり、輸入版のBOXセットにありがちな雑な作りとは異なるので安心感があります。

そして、もう一つの見所であるブックレット。メンバー3人それぞれのインタビューがしっかりと。


(文字が見えてしまうと問題があるかなと思い、わざとブレた写真にしています。

また、第一期ソフトバレエの歴代アルバムに関する詳細なクレジットも掲載されています。

ファン(マニア)は手元に置いておきたい、重厚な仕上がりのCDBOX。

思っていた以上に目を引くのが各メンバーのインタビュー。
2009年のものなのでその時点でのソフトバレエに関する思いを喋っていますが、こうして2017年に読んでみるといろいろと興味深いものです。

遠藤遼一はメールでのインタビューということもあり、かなり淡白なもの。
過去を振り返る事に興味は無いという感じ。

森岡賢のインタビューは、結成前からの詳細な歴史から海外でのXXX体験などかなり開けっぴろげな内容。
読む人により感じ方は違いますが、私としては一番ソフバをやりたがっていると思っていたモリケンは案外冷静なんだなという印象。

そして藤井麻輝インタビュー。
今回のCDBOXのマスタリングも担当していることから、一番濃い内容。
確か2002年の再結成の時に一番最後まで契約を渋っていたのがフジマキだったはずですが、インタビューを読む限り、この2009年時点でソフトバレエ再始動(要するに、再々始動)に一番前向きなのはフジマキのようですね。
意外なことに。

そして、モリケンの発言も踏まえると、SOFT BALLET分裂のポイントは遠藤遼一だったんだなーと感じます。フジマキ×モリケンという構図をずっと思っていたのでこれは意外でした。

藤井麻輝も、このマスタリング作業により「森岡の曲の良さを理解できた」と発言しており、結局その後2011年に東日本大震災が発生したことで藤井麻輝は表舞台から姿を消し、再び活動を始めた時に結成したのは森岡賢との「minus(-)」でした。

そして森岡賢の逝去。
藤井と遠藤が一緒に、森岡家に線香を立てに行ったというのをどこかのインタビューで読みました。

この3人の特殊な関係性についてずっと考えていましたが、いろいろ不思議なものですね。

あとは森岡賢が「愛と平和までがグループとしてのSOFT BALLET」というニュアンスなのに対し、藤井麻輝は真逆の事を言っています。やはり「愛と平和」までと「MILLION MIRRORS」以降というのは、レコード会社移籍だけではなく音楽的にも、精神的にも大きく異なっていたんだなと。

というわけで、目玉のDISC11ライブ用トラックは別の記事で紹介します。本編のDISC1〜10も音が良くなっており、ところどころ弄っている箇所もあるので聴きごたえ抜群です。